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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:三匹
こんな時間(am1:30)に更新してるプレです。こんばんは。
つまりこの時間にしか更新できないわけがあるんですよ。 それは何か。 雅が夏休みだから。 えー、実は、今週は雅が夏休みです。 正直、子ザルが生まれてから軽く2回ほど 「夏休みがない夏」を過ごしているので こんなにビッチリ雅が家にいると なん中華 本中華 お前どこ中? みたいな。 つまり で、そんな訳でいきなり本文に入ってますが 雅が休みなので、思い切ってキャンプに行ったんですよ。 生まれて初めてのキャンプ。 よりにも寄って、天気予報が雨の日に。 だって、もうキャンプ場予約しちゃったし。 この際雨もいいさ。それもまたいいさ。 だって初めてなんだもん。 そう、子ザル達は生まれて初めてのキャンプです。 バンガローではなく、テントに泊まるキャンプ。 実家に放置されてたかなり年代のものテントだけど なんだかペラペラなんだけど子ザル達はワクワクです。 で、どんどん山方面へ登っていくと、なんと途中で サルを発見したりして。 生まれて初めての野猿。 子ザルじゃなく、本物ですよ、奥様。イヤでも盛り上がります。 その盛り上がりのままにキャンプ場に到着。 あの雲はなぜ、あんなに近いの? あの空はなぜ、ゴロゴロ鳴ってるの? 教えて、そこの雅。教えておじいさん。 教えてー。キャンプ場の森の木よ。 そんな状況でも楽しそうな子ザル達。そして雅。 ハイジになってる飼育係には目もくれず テントを張って炭火を起こしてバーベキューですよ。 それでもまぁ、ね。うん。 無事に肉肉肉肉ひたすら肉を食べてバーベキューも終わって 5時過ぎにはテントにみんなで入って楽しいひと時ですよ。 「せまーい」とか色々言いあってね。 「外を散歩したーい!!」「ダメー!!」とか注意してね。 だって、雨が降ってきたからね。 すごいね、天気予報って。 バッチリ雨。本当に雨。雷もゴロゴロ鳴っちゃって 楽しいの?って聞きたいよ。 でも、子ザル達は楽しそうです。 みんなでテントってのがいいんでしょうね。 ランタンの明かりの中、雅が調子に乗って 「耳なし芳一」だの「番町皿屋敷」だの話すして 三郎が泣きそうになったりしながら過ごしました。 そうこうしているうちに暗くなってから雨もやんだので、 おもむろに薪でミニキャンプファイヤーとかしちゃって 周りのテントでは花火が始まったりもして 「楽しい?」「楽しいよ。」なんて言い合ってたんですけど そしたらまた雨。また雷。そして豪雨。 ものっすごい勢いで降り出しちゃいましてね。 叩きつけるような雨。イヤ、むしろテントには叩きつけられてる。 そして光る稲妻。轟く雷鳴。盛り上がる雅と飼育係。 そして嫌が負うにも盛下がる子ザル達 なんでしょうね。もやしっ子ですね。 これくらいの雨が何だ。雷がどうした。暗闇が何だ。 これが自然ってもんだ。そろそろ9時だし このまま寝てしまえばどうってことないさ。 そうさ、このまま寝てしまえば・・・寝て・・・寝・・・。 寝られない。なぜならば。 なんだよこれ、なんでテントの中に水溜りなんだよ。 イヤ、水溜りだけじゃないぞ、横っちょ(つまり壁部分)も 気がついてみればビッチョリじゃないか。 テント、浸水。 この豪雨のせい?そうか、そうに違いない。 異常気象だ 自然の驚異だ 緊急避難に違いない!! でも、よそのテントは無事だけど。 借り物のテントは古いせいか、防水加工にガタがきていた模様。 タダより怖いものはないね。とにかく撤収だ撤収!! と、言う訳で。 午後10時過ぎ、土砂降りの雨の中を雅と2人で撤収作業ですよ。 さすがに子ザルにはさせられませんので 車の中に待たせておいて、撤収しました。 シャワー浴びたみたいになりましたけど。 そして周りに沢山あった他のテントの皆さんは 何事もないかのように楽しそうに談笑しているのが ランタンの明かり越しに見えましたけど。 結局ドロドロのずぶ濡れで家に帰りついたのは夜中12時過ぎ。 物より思い出とは言いますが 確かに子ザル達にはしっかりとした思い出ができたとは思いますが それでも敢えて言いたい。 こと、キャンプに関して言うならば 『モノ(いいテント)も大事だ。』 新しいテントが手に入らなかったら もう二度とキャンプには行かない。(宣言) ↓本音はホテルで上げ膳据え膳。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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