子ザル飼育日記

宝くじが当るとイイなーって思ってるけど
買ってはいないプレです。おはようございます。

買わなきゃ当んないわよねぇ、奥様。
ええ、飼育係もわかってるんです。
わかってるんですけどね。うん。


では、本文です。

先日のこと、次郎君はとても楽しかったそうなんです。

次郎と次郎の友達、太郎と太郎の友達が合流して

大きな群れグループで遊んで、

それがすっごく楽しかったそうなんです。

で、夕方「明日も一緒に遊ぼうね！」と

めでたくも約束を取り付けたわけです。


さぁ翌日の朝。

次郎君は張り切っていました。

今日も兄ちゃんと遊ぶんだ♪遅れたら大変だから

勉強もお手伝いも急がなくっちゃ（≧∇≦）


のんびりしている兄ちゃんを尻目に

いつになくテキパキ動く次郎。

さぁ、兄ちゃん！僕　準備ＯＫだよ！

太「遊びに行ってきまーす」


次郎も急いで玄関へ。

２人並んで靴を履いて、次郎も元気に「いってきまーす！」

そこで太郎君が言いました。


「次郎、じゃあね！」

(lllﾟ□ﾟ）ガーン！！


遊ぼうって言ったのに
遊ぼうって言ったのに
遊ぼうって言ったのに
遊ぼうって言ったのに
遊ぼうって言ったのに
言ったのに！！


ヤサグレる次郎。そりゃもうすごいヤサグレようで

この暑いのに毛布引っ張り出して頭までかぶって

窓も全て締め切って不貞寝するくらいヤサグレ。

命にかかわるって。


一方、太郎君は本気で約束を忘れていたらしく

お昼になってにこやかに帰宅です。

お昼のそうめんも「僕が作る♪」なんて言っちゃって

ウキウキつゆを作ってくれて。


でもね、このままじゃあまりにも次郎が不憫なので

一応次郎のヤサグレようをこそっと言っといたんです。


太郎君、反省。


昼ごはんになって、一応テーブルにはついた次郎君に

「ごめんね、次郎。兄ちゃん忘れちゃってた。

午後は遊んでもいいよ。兄ちゃんがそうめんのつゆ作ったから

食べたら遊ぼうか」と、和平を申し込みました。

ところが、次郎のヤサグレはハンパなものではなかったんですね。

兄ちゃんの和平申し込みもものともせず、

無言のまま、目もあわせず、何事もなかったかのように

箸を取り、そうめんをつまみ上げ、おもむろに


そのまま食べた！
つゆをつけずに！



兄ちゃんの作ったつゆなんかつけるもんか！！

それくらいなら俺は、俺は、俺はいっそ･･･


ストレートで。みたいな？



すっげーまずそう・・・(-Д-)

正直、アレを思い出しましたもん。

理科室とかで見るアレを。



へそは曲がってもそこは曲げねぇ。

テメェの作ったつゆをつけるくらいなら

●ナ●ムシの方がまだましだ。って？



でも、二口目からはつゆ使用してました。

(　゜з゜)：；*.'：；ぷぷーーー！！！


夕方は仲良く遊んでました。ストレートも程々に。




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