子ザル飼育日記

そろそろ衣替えをしたいのに
鼻が垂れても「暑い」と言い張る子ザルが憎いプレです。
おはようございます。

アレ、なんなんでしょうね。毎年毎回そうなんですけど。
冬物→春物は抵抗が少ないのに
なぜ夏物→秋物は徹底的に逆らうのか。

寒いなら着なさいね。基本だから。基本ね。


では、本文です。


さてさて、トカゲに始まって果てはナマズにまで発展した次郎君の

「新しいペット、それも爬虫類がいいの」熱ですが

近頃新しい動きがありました。


一週間ほど前のことなんですけどもね。

フと気が付きましたら次郎君の虫かごに落ち葉や葉っぱやらが

一杯入ってるんですよ。


怪しい･･･。限りなく怪しいことこの上ない。

しかしながら、飼育係に覗く勇気はないわけです。

だってあなた、敵は「爬虫類王国」を目指す男ですよ。

危ない。実に危ない。危険が危ないエマージェンシーですよ。

なので、次郎の帰宅にあわせて聞いてみました。

プ「次郎、なんで虫かごに葉っぱが入ってるの?」

次「・・・（ニヤリ）」


その笑いはなーんーだー!?

プ「葉っぱしか入ってないの?」

次「ううん」

プ「他には何が入ってるの?」

次「・・・（ニヤリ）」


だからその笑いはなーんーだー!?


次「あのね、こおろぎ」


こおろぎ？チンチロチンチロチンチロリン♪だっけ?

あのこおろぎ？


プ「何でこおろぎなの？」

次「トカゲが食べるから」

プ「庭のトカゲにあげるの？」

次「ううん。学校のトカゲ。」



次郎、友人とともに王国を校庭に建造中。らしいです。



ま、まあね。うん。いいよ。うちじゃなければ・・・。

次「あのね、一杯増やしてみんなで観察しましょう。

　って、先生が言ってたんだよ。」


ああ、なるほどね。そういうことですか。

授業の一環ならばしかながないですよね。これ幸いですよね。


次「それでね、増やしたら捕まえて

おうちにもって帰って観察するんだよ」

次「そうじゃないと、夜学校に置いとくと死んじゃうからって

先生が言ってた」


・・・天は君の味方だね。

夢は必ず叶う。諦めなければきっと叶う。

そんなミラクルを、お母さんこんなに間近で

ごく身近で見られるとは思わなかったよ。。。＿｜￣｜○…ｶﾞｯｸﾘ


そんな訳で、昨日の放課後から我が家にはトカゲさんが二匹。

世話ができない女の子の分を預かってあげたので二匹。

そして、そのトカゲさんの餌のこおろぎさんが８匹。


次郎の夢、どんどん叶ってます。

ナマズだけでも阻止したい。



↓私の夢はまだまだ遠い。
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