子ザル飼育日記

ゴキブリを見ても怖くなくなったプレです。
おはようございます。

昔はね。
「キャー！」とか「ヤダー！！」って言ってたんですよ。
もうね、最近は見ても特に驚かない。
「イヤだな～。」とは思うけど、だからどうと言うこともない。
「あ、居た。」とか、その程度で。
逆にカブトムシとかクワガタの方がいやなんですよ。ウン。
雅には「おかしい」って言われるんですけどね。
おかしいですかそうですか。


では、本文です。


ただいま風邪真っ盛りの飼育係、

とにかく今回の風邪はその症状の殆どが「咳」

朝から晩までコンコンコンコン

ワタシャ狐になったんかい。もしくは大村コンか。

元気はつらつ！小さな巨人です！！


イヤ、元気はつらつじゃないから咳き込んでるんですけどね。


で、あまりにも咳き込んでたもんですから

背中が痛くなっちゃいまして。そりゃもう泣きそうに。

なので、次郎君に「足で踏んで」とお願いしたんです。


サル山では「子供が家のことを手伝うのは当たり前」という

非常に非情なルールがありまして、

まぁ、よほど飼育係の機嫌がいいとか

すんごく頑張ってるね。って時じゃないと

基本無償労働がお約束なんです。

なので、基本以外のお手伝いは渋られることが多い。

しかし、この時の次郎君は快く応じてくれまして

背中のみならず足の裏やらふくらはぎ、太もも、肩など

一生懸命にマッサージしてくれました。



すっかりリフレッシュして「ありがとう～＾＾」と言って

特別ルール発動で１０円（安っ）あげたんですね。

おかげで２人でニコニコ終了しましたら、

突然それは起こったんです。



三郎君、号泣。



「僕もママにマッサージしたかったのにぃ～」



なるほど。参加したかったんですね？

ママを癒したかったわけですね？

たまりませんなあ。ウヒヒ。

心配しなくっても、ママは君のその言葉だけで十分癒されてるよ♪

そしたら、三郎君がまだまだ泣きながら

絶叫に近いお返事をしてくれました。




「お金欲しいよぉ～」





そこかっ！








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