子ザル飼育日記

布団を干したら静電気で泣きそうになったプレです。
おはようございます。

バチッとね、ウン。
バチッときましたよ、やつが。
もう憎いったらありゃしませんよ。
取り込むときのことを思うと今から気が重い。
あーあ・・・。


では、本文です。


１２月もあっという間に三分の一が過ぎますね。

何度か日記に書いているクリスマスももうすぐそこで

サル山でもおもちゃ屋さんの広告を隠したり

とても忙しいです。

飼育係だけが。＿｜￣｜○…ｶﾞｯｸﾘ


そんな中、プレゼントのリクエストも

なんとなく進んでいるようないないような

結局君達はどうしたいんだ！？

と聞きたくなるような態度の子ザル達。

どうしたもんかなー。と思っていましたら

次郎君がお手紙を書いたそうです。

サンタさんにね。


そうそう、それは非常にいいね。

サンタさんにもわかりやすくて大変よろしい。

まだ時は怪しい三郎君の分も

次郎君が代わって書いてあげるそうで

兄弟の絆も感じさせて大変よろしいね。

と、思ったら。


次「サンタさんの住所ってどこだろう・・・」


ああ、ハイハイ。

よくある質問ですね。

太郎君も同じこと聞きましたよ。

大丈夫、任せて。


あのね、サンタさんは空飛べるくらいだからね

おうちのＴＶの上に置いとけばいいの。

夜のうちに読んでくれるから大丈夫。

何の心配もナッシングよ。

ちょっと肩を震わせたりとかするけどね。

大丈夫 大丈夫。


次「ＴＶの上・・・」

あ、訝しい？

次「サンタさんは日本語読めるかなあ・・・」


あ、それも大丈夫。

なんてったってサンタさんだからね。

何の心配もないよ。

むしろ英語の方が困る。

辞書が必要になっちゃう。


で、そんなことを悩みながらも

手紙を書き終えた次郎君。

夜になってサンタさんは手紙を見て見ました。


出だし。



『三田さんへ』




近所のオジさんか？




日本なんだ日本語なんだ日本人なんだ。




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