子ザル飼育日記

塩昆布で浅漬けを作ることにはまったプレです。
おはようございます。

いやぁ、手軽で美味しく安いなんて最高ですね。
これはいい。非常にいい。
今後も続けることを誓います。


では、本文です。


週末、子ザルを連れて買い物に行きました。

目的は「クリスマスプレゼント」購入。

サル山ではサンタさん以外に

両家の祖父母からそれぞれ一つ

プレゼントがもらえる可能性があったりなかったり。（謎）


で、今回は雅実家から

「一緒には行けないけど、買ってあげてね」

というお話があったので。


前日から「＃＄％＆＠」（←三郎は覚えてる）という

ウルトラマン関連商品に心を決めていた三郎。

颯爽とおもちゃ売り場へ向かい、

箱を抱えて満面の笑み。

よかったねぇ（≧∇≦）

と、ここでふと思いついて三郎に尋ねてみました。

プ「三郎がばぁばにお願いしたいのって、

　　ここにも売ってるの？」

三郎はニコニコとまた、

ウルトラマン関連商品を指差しました。


４つほど。


ヽ(。_゜)ノ ヘッ？

プ「三郎？ばあばには一つしかもらえないんだよ？」

みるみる曇る三郎の顔！！

三「だって、だって、僕全部欲しいんだもん！」

プ「そりゃぁ　そうだろうけどさぁ･･･」

三「じゃぁ、これは６歳のクリスマスで、

　こっちは７歳で、８歳、９歳･･･」

予約か･･･＾＾；

まぁイイか。太郎も次郎もそんなこと言ってたなあ。

うふっ。カワΣd(ゝo･)ィィ♪

などと思ってたら横槍が入っっちゃいました。


次「三郎、来年はもうこのおもちゃ売ってないよ」

三「|||||||||||||凹(ﾟﾛﾟ;)(;ﾟﾛﾟ)(ﾟﾛﾟ;)(;ﾟﾛﾟ)凹|||||||||||||ガビーン！」


じ、じ、じ、次郎く～～～～～～～～～～ん！！


三郎のオメメのダムは決壊寸前だ！！

サイレンだ！！警報だ！！避難命令だ！

ああ、逃げ出したい！でもできない！

なぜならば　だって私はお母さんだから！！！！


三「だって！だって僕みんな欲しいんだもん！！」

三「それにさ、ばぁばとサンタさんだけじゃ足りないじゃん！！」

三「パパとママはくれないんでしょッ？！」


我が家では両親からのクリスマスプレゼントは

ケーキとご馳走と言うことになっているのです。

プ「う～ん･･･でもさぁ・・・

　　欲しいもの全部貰うのは無理なんじゃない？」

三「･･･だって、三郎のせいじゃないもん！！

　だって、僕、全部欲しいんだもん！！

　だって、こんなにおもちゃがあると決められないんだもん！

　これも、これも、これも、これも、

　怪獣だってポケモンだってウルトラマンだって、

　ぜーんぶ見たら欲しくなっちゃうんだもん！！

　一杯あるからだもん！


お店がいけないんだ！！！！」


「ハンバーガー売ってるからやせられない。」

みたいな理屈である。

三郎、君はアメリカ人か？（失礼！）


で・も。

涙を流して床に胡坐をかいて怒る三郎の

そのかわいいことったら。（←Ｓ母）


可愛いし、そして気持ちもわからなくもナイけれど

しかし、ここで折れるわけにはいかないのも

また飼育係の定めです。

何とか説得して一個にしぼらせて帰宅しました。




責任は誰にあるのだろう。やっぱ、サンタさん？（苦笑）




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