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子ザル飼育日記

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2009.01.03
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カテゴリ:太郎
夕べはお正月になって初めて飲んだくれたプレです。
おはようございます。

大好きな白ワインを飲んで酔っ払いました。



フルーティで非常に飲みやすいのです。ラベルもかわいいし。

たまにはいいじゃん。
つーか、グラス2杯だし。
酔っ払ったって程酔ってないし。
ただ10時に寝ただけじゃん。
そんな目で母を見るなぁー!!


では、本文です。


皆さんは今年の年越しはどのようにお迎えになりましたか?

サル山ではコタツに入って一人・・・また一人・・・

個人名で言うならば、三郎・・・次郎・・・と

一人ずつ 行倒れて 眠っていって

最後は太郎と両親の三人で年越しをしました。


飼育係が子供の頃も日頃は8時就寝のところを

大晦日は起きていてもかまわない。と言う特別ルールがあって

紅白を見て「行く年くる年」を見て

除夜の鐘とともに「おめでとう」と家族で言い合ったものです。

「夜中まで起きていてもいい」と言うのはとても嬉しくて

でもとても眠くて必死で目をこじ開けていたのを思い出します。


その中で鮮やかに思い出すのは

従姉である素敵主婦rieの家で迎えた年越し。


長期のお休みには必ずと言っていいほど

お互いの家に「泊まりっこ」をしていたのですが

その年は年末からrieの家に泊まりに行って

大晦日は叔父さんに連れ出してもらったのです。

飼育係の家では大晦日、外に出ることはなかったので

そりゃもう嬉しくて嬉しくて。

「寒いねー。」「暗いよねー」なんて言い合いながら

近所のお寺まで連れて行ってもらい

除夜の鐘を打たせていただき

お寺のご好意の甘酒を頂いて帰ってきたのです。

今になって考えればその間おそらく1時間あったかどうかで

そんなに遠出をした訳でもないと思うのですが

そのときは大人の仲間入りをしたような

ワクワクしてドキドキして

すごく嬉しかったのを今でも覚えているんです。


で、今年、雅と飼育係は

「太郎ももう5年生だし、

 初日の出でも見に連れて行こうか」と

話してたんです。

三郎はまだ無理だけど他の三匹で

近所のちょこっとした山にでも登って

初日の出を見たら喜ぶんじゃないか?と。

「腕白でもいい、たくましく育って欲しい」的な

浅はかな発想ですよ、ああ、そうですよ。


で、年末に飼育係が先にリサーチして

「行きたい!」なんて返事をうけて

両親は「どこの山にしようか」

「寒いからカイロを買っておこう」

など、準備万端、意気揚々。

喜ぶかなあ。いい思い出になるかなあ。と

そりゃもう懸命に計画を立てたわけです。

いいなあ、男同士。お母さんも行きたいくらいだわ。

ちょっと焼けちゃう感じ?


スイマセン、言い過ぎました。そこまでじゃない。


でもまぁ、それなりに考えて迎えた大晦日。

新年が明けて、おめでとうと言い合って

雅「太郎、ちょっと寝てから行こうか」

と、それに対する太郎の返事は




「どっちでもいい」




覇気が!覇気がねぇ!!



「なんか、寒そうだし。」とか

もう覇気がないことこの上ない。

元旦そうそう、がっくり肩を落とした両親でした。

ええ、もちろん行きませんでした。


なんだかなー。




↓ココにも覇気がない!新年早々どんどん落ちてます(涙)
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最終更新日  2009.01.04 11:53:13
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