子ザル飼育日記

朝御飯の献立を褒められたプレです。おはようございます。

何ですか、三郎君がね
「ママ、今日の朝御飯は美味しかったよ！
　お味噌汁が特に美味しかったよ！！」ですって。
いやあ、嬉しいですよねえ。
インスタントでさえなければねえ。
作った日は言わないんですよね。ええ。うん。


では、本文です。


三郎君は本日より無事に園にも復帰しまして

ようやく静かな日々が戻ってきました。飼育係に。

三郎は園が大好きなので起きた瞬間からそれはもうテンションも高く

「今日は行くんだよね？先生にこれ、見せてあげよう！」

とか言いながら「自然大百科」って図鑑を３冊

かばんに入れようとして当然入らなかったり

それでごねたり　まあ、元気いっぱいだったわけです。

でもね、まだちょっとセキがね。

いや、普通にしていれば平気なんですけど

大声出したりちょっと激しい動きをすると若干出るので

「今日は戦いごっこはなしにしてね」「走り回ったりしないでね」

と、軽くお願いしてみたんです。

当然「何でー？」と聞き返す三郎君に咳と行動の関係性をやさしく説明しまして

「コンコン出るから」とだけ、一言で。

で、不満爆発しちゃうかなー？と思ったら意外や意外。

「わかった＾＾」とすんなり了解してくれまして

あら、やっぱりちょこっとずつでもお兄ちゃんになってるのねえ。

などと思っていましたら

「でも、Ｋ君が誘ってきたらどうしよう」と思案顔。


Ｋ君は三郎のクラスメートでいつも一緒に戦いごっこをしているお友達。

休んでいる間もお母さんから「サブちゃんがいなくて欲求不満（爆）」

などのお見舞いメールをいただいていたので

三郎の顔を見ると同時に戦いのゴングがなることも考えられます。

なるほど、確かにね。望むと望まないとにかかわらず

自然の流れで始まってしまうかもしれないと。

うんうん。そんな風に考えられるなんて、やっぱりお兄ちゃんになってるねー。

と思いつつ「先生に言っておくよ」と言ってあげようとしましたら

三郎君がつぶやきました。


「そしたらＫには　　

『それはちょっと無理なんです』

　　　　　　　　　　　って断ろう」

とつぶやきながら

手のひらを体の前に
まっすぐに差し出すしぐさ。




お兄ちゃんって言うより、

おっさん臭かった。




とりあえず、頑張ってね。






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