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カテゴリ:三郎
子ザルに叱責されたプレです。おはようございます。
「ママ、このごろカレーを作らないのはどういうつもり?」 って、5歳児に叱責。を賜りました。 速やかに善処させて頂く所存で御座います。ハイ。 では、本文です。 突然ですが飼育係、三郎の将来が心配です。 あのですね、サル山のある市では「職業体験」なる制度が 小学校高学年と中学生とでありまして。 市内の商店・病院・金融機関や幼・保育園の協力の下 子供たちが3~7日間、それぞれの希望した職場で実際に就業に参加するんです。 実際、この期間にスーパーなんかに行くと 学校指定のジャージ姿でお惣菜を並べている中学生なんかを見つけて 「えっ!?労働基準法はっ?!」とかびっくりするんですけど そういうわけで素晴らしい制度です。 で、三郎の園にも、今回中学生の「お姉さん・お兄さん先生」が登場。 日頃から「お兄さん」には慣れている三郎ですが 「お姉さん」にはあまり免疫がないので、初日の朝 送っていったときには そりゃもう照れちゃって照れちゃって「とても一緒に遊べない。」って感じでした。 が。 お迎えに行った際、担任の先生の口から発せられたのは 「サブちゃん、今日一日私の存在を忘れてました。(苦笑)」 もうね、ベッタリだったそうなんです。「お姉さん先生」に。 しかも「一人のお姉さん」狙い撃ち。 いや、まあ、正直なところ、飼育係にはある程度予想はついてはいたんです。 三郎はお姉さん大好きでその上 ・・・面食い。 御眼鏡に適うお姉さんがいた場合はそうなっちゃうだろうなあ・・・と 思ってはいたんです。思ってはいたんです・・・が。 何ですか、先生が何を言ってもお姉さんにベッタリで 工作もブロックもお絵かきも給食もとにかくお姉さんと一緒。 ちょっとでも離れると「○○ちゃん!僕のところに来てー!!」 でもって「おうちどこ?」だの「(食べ物は)何が好き?」だの さりげなく質問攻め。 とりあえず、まずは先生と呼びなさい。それと合コンじゃないから。 あと、一番の問題は 自分の教室にもどれ。 気に入ったお姉さんは、隣のクラス担当だったらしくてですね。 お姉さん恋しさに入り浸って 自分の教室にいなかったらしいんです。一日中。 まあ、就業体験にあわせて園でも「クラス開放」ってのをして ある程度は自由に行き来できるようにはしてたらしいんですけども それにしたってあなた。給食まで持ってって食べるってどういうことだ。 と、先生とも涙を流して笑ってたんですけど 帰宅途中、三郎がつぶやいた言葉を聞いて 飼育係はちょっと彼の将来が不安になっちゃいました。 だってね、だって あの男ってば 「ああ、○○ちゃん(お姉さん)持って帰ればよかった・・・」って ため息混じりにつぶやいたんですよ? お前、5歳で お持ち帰りはまだ早い。 しかもそのあと「あ、でも、一番好きなのはママだけど?」って ドンだけ 女心を 掴むのか? と。 母は不安になったのでありました。 まあ、一番心配なのは母の脳内かもしれませんが。 ↓クリックしてくれるか不安です。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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