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カテゴリ:プレ
朝から晩まで布団から出ないで暮らしてみたいプレです。
おはようございます。 ナマケモノ街道まっしぐらな発言ですいません。 でも夢。憧れ。希望。 健康なのにそれをやるってのがミソ。 つまり単に真性ナマケモノなだけ。ウフ。(←ウフじゃない) では、本文です。 三郎を園に送っていく際、大体毎朝 同じ道を同じタイミングで行き交う人がいます。 ギターを背負ったお兄さんや わんこの散歩をしている奥様風の方 同じくおばあちゃん 三郎とは違う園へ向かう親子連れ そして、自転車に通勤らしい女の子。 このお嬢さん、非常にお洒落さんで いつもきれいにお化粧をしているんですが ものっすごく飛ばしてます。 早いのなんのって、飼育係にはまず出せないスピード。 遠くにその姿を見つけたと思ったら あっという間に風と共に通り過ぎてゆく。 飼育係にも覚えはあります。 お勤めしてたころ、毎朝駅まで走ったもんですよ。 今からは考えられないような、7センチとか9センチのヒールで全力疾走。 今ではスニーカーでもあんなに早く走れない。 若さってすごい。偉大。まぶしい。 で、このお姉さんと飼育係、実は過去に二回ほどお話したことがあります。 正確には「声をかけられた」だけ。 飼育係はお返事できなかったんです。 だって、声を聞き終わるころにはもう風しか残っていないんですもの。 なんと声をかけられたのかといいますと、一度目は 「バーカッ!」 なんかね、確か三郎を追いかけてだかなんだかで うっかり左側通ちゃってまして、お姉さんとニアミスしたんです。 そしたら風と共に去りながら「バーカッ!」 で、二度目が今朝。 今朝はお姉さん側の進行方向(飼育係からは正面)には わんこの散歩の奥様がいらっしゃいまして 運悪く、お姉さん・奥様・飼育係が横並びに。 奥様はわんこを、飼育係は三郎を引きつつ それぞれ端によって真ん中を空けたんですけどね お姉さん的にはスペースが足りなかったみたいで。 もっと広く開けて欲しかったみたいで トップスピードを保ちつつ、風と共に残した言葉は 「邪魔なんだよっ!」 ・・・お化粧もおしゃれも、台無しよ? 急いでいるのはわかるけど、やっぱりね、これはね。 もうちょっと早く起きることもできるでしょうし、 その一瞬のわずかなスピードダウンで どれほどのタイムロスが生まれるというのか。 いや、わかるんですよ。一秒が惜しいその気持ち。 イラっとくるその思い。 でもね、でも、やっぱりそれはいただけない。 腹が立つとかそんなんじゃなく、悲しく、そして お姉さんのことが気の毒な気持ちになってしまいました。 彼女だって、好きな男性の前ではかわいらしく振舞うのでしょうし 仲のいい友達と「あの親子じゃまなんだよねー」とか ストレス発散で会話したりもするのでしょうけど。 「言霊」って、飼育係はあると思うんですよ。 自分の内から出たものは、いつか廻り廻って自分に帰ってくる。 そして、その中でも特に「言葉」は作用が速くて大きいのではないか?と。 「疲れた疲れた」と口に出していると本当に疲れてしまう。 「嫌だ嫌だ」と言っていると本当に嫌になってしまう。 乱暴な言葉は乱暴な気持ちと態度を呼び 周りの人に「自分は乱暴な人間です」と知らせることになってしまう。 どんなにお化粧やファッションに気を使っても どこかで 何かで、ふとしたときにそれは出てしまう。 そう思うと なんだかお姉さん、かわいそうだなーと。 「バカって僕に言ったの?」「邪魔だって。僕、よけたのにね。」 悲しそうにつぶやく三郎に、こんな話を噛み砕いてしながら 「人の振り見て我が振り直せ」自分にも改めて言い聞かせました。 ↓クリックしたくなる。と声に出していってみよう!(ダメ) いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.01 13:39:55
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