子ザル飼育日記

高枝切バサミが欲しいプレです。
おはようございます。

庭木を切るのに非常に困るんです。
手が届かないところがモヒカンみたいに残っちゃうもんですから
脚立に乗るんですけど
それでもどうしても届かない部分があって
只今サル山の庭木は　オバＱみたいになってるんです。
困ってます。


では、本文です。


子供というものは、ある日あるとき

唐突に突然に何かのスイッチが入ったりしませんか？


昨夜、夕飯の団欒の席にて。

唐突に三郎が「ママ、後で歌ってあげるからね」と言い出しました。

なんだかワケがわかりませんが何かのスイッチが入った模様。

「わー嬉しい。ありがとう。」（棒読み）

とお礼を言いましたら、

「何の歌を歌うかというと、【デンデンムシムシ】です！」と、高らかに発表。

別に聞いてないのに発表。（←母にあるまじき態度）


「うわー！すごーい！たーのーしーみー。」（←棒読み）

とスイッチの入った息子用テンションでウキウキして見せる母に

「どんな歌か知らないでしょ？教えてあげるね。」ですって。

いや、嬉しいよ。嬉しいけど、ご飯食べませんか？


もうどうにも止まらないテンションの三郎でしたが

それでもモグモグ食べはじめてくれました。

が、

「あのね、始めはデンデン・・・」モグモグモグ

「次が、ムシムシ・・・」モグモグモグ

「カタツムリ」モグモグモグ


なぜか台詞調で朴訥に語る三郎。

落ち着かない。非常に落ち着かない食卓。

かわいいんですけども、しかし落ち着かない。


「おまえの」モグモグモグ

「あたまが」モグモグモグ

「ここにある」モグモグモグモグ


いや、頭はないよ。ここにはない。あってはいけない。

カタツムリの頭は、今、ここにはあってはいけない。



結局最後まで朴訥に滔々と語り切ってました。

で、歌は歌いませんでした。

子供のスイッチって、面白いなあ（←棒読み）





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