子ザル飼育日記

体がさらに硬くなっていることに気が付いたプレです。
おはようございます。

元々すっごく体が硬いんですけどね。
ペディキュアなんか塗っちゃおうかと思ったら
アラ、まあ、奥さん　そりゃもう大変。（謎）

あー、びっくりした。


では、本文です。


昨日の夜、次郎が「近所の自動販売機まで行きたい」と言い出しまして。

もちろん、夜、特に何の理由も買う外へ出るのは禁止ですけど

「ジュースを買いに」が正当な理由と認められるはずも無く

飼育係は「ＮＯ」の返事をしました。

すると次郎は「ジュースを買いに行くんじゃない」と主張。

ジュースなんか目的じゃない。目的は

自動販売機の明かりに集まる

ヤモリだ。と、主張。


とにかくね、見たいんですって。ヤモリを。

捕まえなくてもいい。飼えなくてもいいから

ウヨウヨ集まるヤモリを見たい。んですって。


il||li ＿|￣|○ il||li　ﾅﾝﾃﾞ･･･？


当然飼育係は行きたくなんか無いですよ。

そんなもの、１００万円くれたって･･・

イヤ、１０万円でも１万円でも貰えるなら喜んで見に行きますけど（守銭奴）

タダじゃイヤ。普段は好きだけどこれがタダはイヤ。


なので、雅と出かけてもらいました。

で、帰ってきた次郎君はニコニコで。

よかったねぇ。嬉しそうだねぇ。楽しかったんだねぇ。

気持ち悪いヤツ　ヤモリが好きなんだねぇ。

どうかしてる　個人の趣味だよねぇ。


と思ったら、何かがおかしい。

雅までニヤニヤしてます。

まさか、まさかまさかまさか？

まさか雅が連れて帰ってきた？

気持ち悪い奴　かわいいヤモリちゃんを？


なのでね、聞いたんです。正面切って真っ向から真正直に


「ぶっ飛ばしていい？」って。

そうしましたら二人がニコヤカに否定。

「違う違う違う」って。

「でも次郎との男同士の約束だから言えない」って。

「男同士の約束だから」って。

「でも、一言だけ言うならヤモリではない。」って。

雅、ものっすごい笑顔だけど？明らかに面白がってるよね？


なので、次郎に

「わかった。男同士の約束ならば仕方がない。
　
　言わなくてもいいよ。言わなくてもいいけど、それは・・・


角があるのと
鋏があるのと
どっちなの？」


次郎君の答え。


「両方･･･」




次郎君の虫王国、着実に拡大しております。

それにしても、男同士って厄介だわ･･･。





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