子ザル飼育日記

一日一日が己との戦いのプレです。
おはようございます。

いや、あのね。
夜、お腹がすくんです。
ものっすごく減る。
さっき食べたばっかりなのに減る。
喉も渇く。
水飲んでも飲んでも渇く。
ワインとチーズを求める。（←要は飲みたい）
己との戦い･･･（←バカ）


では、本文です。


飼育係と言えば怒声。

怒声と言えば飼育係とばかりに

日頃やたらと怒っている飼育係。

実生活においても友人たちが口を揃えて言うことにゃ

「太･次･三郎（お好きな名前を入れてください）ママは

なんか　強そう･頼りがいがある･怖い（お好きな言葉を･･以下略）」

とまあ、押しなべて印象･イメージは共通しています。

なんせ、あだ名の一つが「姐さん」ですよ。


あたしゃ岩下志麻かかたせ梨乃か。極妻か。


そんな飼育係なんですけどね、実は年々酷くなる一方なんです。

昔っからその気配はあったんですけど

本当に年々　ここ最近はまるで

坂を転がるように酷くなってまして。

子ザルを生んだあたりから「あ･･･」って思ってはいたんですけどね。

「私、どんどん酷くなってる」って

自覚はあったんですけど

もうね、昨日はほんとに酷い目に合いました。

反省です。我ながら反省。ホント、これは酷い。

飼育係、まさかまさかの



映画「HACHI」を見ただけで号泣。

もうね、滝のように涙がダーっ！っと。うん。

そう、飼育係は実は非常に涙もろいんですよ。

でもね、過去にはTV「初めてのお使い」を見て。とか

ドラマのクライマックスで･･･とかね。

まあ、言ってみれば「泣くべきところ」で泣いてたんですよ。

TPOはわきまえてたんですよ。

でもね、最近はもうそんなこと言ってる場合じゃなくって。

たとえば

「蛍の墓」なんかはもうね、文字を読んだだけでもウルウルきちゃう。

見てないのに。文字を読んだだけなのに。

「トトロ」でもなく。「メイーっ！」って叫ぶさつきを

ふと何の気なしに思い浮かべただけでも泣く。

「ボルト」のCMもかなりやばい。

「君だけウンチャラ･･･」（←うろ覚え）って何？もうっ！！

ろくに覚えてtもいないのに泣けてきちゃうっ！！


つまり、特に子供と動物に弱いんですよね。

「HACHI」ってのはつまり「忠犬ハチ公」のお話じゃないですか。

もうね、ストーリーはわかってるじゃないですか。

だからまあ、「泣くのも仕方がないよね」って

思ってくださる紳士淑女の方々も多くいらっしゃるとは思うんですが、

思うんですが。


飼育係、本当に昨日は酷かった。

我ながら驚きましたもん。

「ここで？ここで泣いちゃうの？私？？いいの？それでいいのっ？」って。

だってね、あのね、


新聞の一面広告を見ただけで泣いたのよ。

読んで、じゃない。パラッと新聞開いて、

そこに「HACHI」の文字を見ただけで涙が出た。

HACHIを思って、「待っててももう、逢えないんだよ･･･」って

一人、泣いた。







それはどうだろうか、私。

なんぼなんでも。ねえ。




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