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カテゴリ:プレ
お出かけしたくてたまらないプレです。
こんにちは。 「出来ない」とわかっていると、したくなりません? ああ、ドライブとかお泊まりとか、したいなあ・・・。 夏が終わる・・・。 では、本文です。 飼育係が作る夕飯は基本が一汁二菜~三菜。 ご飯と味噌汁に主催と副菜。時々小鉢。 そんなメニューが多くて 味噌汁は洋食でも作ることがほとんど。 子ザルと飼育係だけの場合は省くこともありますが 雅がいると味噌汁ではなくともお吸い物やスープがつきます。 丼物やパスタの場合も汁ものと小鉢、またはサラダなど 単品のお皿のメニューにするとなんとなく 「負けた」と言うか「手を抜いてごめんね」というか そんな気がしちゃう飼育係のモットウは 「一食につき10品目の食材を」です。 などとかっこいい(?)ことを書きましたが 実は、むかし強力な話を聞きましてね。 それ以来「夫や子供にあの台詞を言わせちゃいかんな」と 己を鼓舞しているのです。 アレは、飼育係がまだDINKSで 朝は6時過ぎに家を出て帰宅は10時も当たり前。ふふ。 の生活(謎)をしていたころのこと。 当時は子供もいなかったですし、特に忙しい日が続くと 外食にしてしまったり雅に電話して「ごめん、一人で食べてて」などと お願いしたりしてしのいでいましたが それでもやっぱり帰ってから食事の支度をすることは間々あって 当時、同じ部署にいた同じく既婚の女性Aさんと 「どうしても炒め物が多くなるよねー」とか 「たまには先に帰って旦那さんが作ってくれてるといいのにねー」などと 愚痴めいた話をしていました。 すると、すぐそばにいたのは新婚2ヶ月くらいだったB君が 「帰ってから飯が出来るまでって長いですよね」と話に参加。 B君の奥さんはすでに専業主婦。 しかししかし、何せ新婚さんですからね。 「独身時代、お料理とかしてなかった感じなの?」と聞くと 「そうなんっすよ~。しかも、熱々を出したいって 僕が帰るって電話してから作り始めるんですよね~」 何だ、ノロケか。ほっほう。 そりゃ料理も君らも熱々で結構だな。(言葉とは裏腹に冷たい声で) と、今ならば華麗にスルーしそうですが(そうなのか?) 当時はこちらも新婚と言えば言えなくも無い時代。 「かわいい奥さんじゃな~い」 「じゃあ、お料理も手が込んでるの?」と まあ、話を膨らませますよね。うん。 出来ればこちらもおノロケし返したいですし。 未だと恐怖に溢れたエピソードに事欠かないですけど 当時はお惚気なら負ける気がしなかったですから。 と、B君の答えは「えーっと、大体毎回・・・(指折り数えて) 2~30種類くらいですかね?」 なんですと? 驚く既婚シスターズの飼育係とA女史。 なんだそれ。専業ったってなんだそれ。 その勢いに押されたB君は慌てて 「いや、ちょっと多すぎたかな?やっぱり15種類くらい・・・」 なんですと? パート2. するとますます 声に出して確認を始めました。 「えー、昨日の晩ご飯が 白米と、味噌汁と、ハンバーグと・・・」 フムフム。聞き入る 「目玉焼きと・・・」 目玉焼き? 「トマトと・・・」 トマト? 「ジャガイモと・・・」 ジャガイモ? 「インゲンと・・・」 オイ、B君。ひょっとして、それは付けあわせでは? 「ハンバーグと同じお皿に乗ってますよ?」 ウン。付けあわせだね。 「あとは・・・海苔の佃煮と、梅干と、納豆と・・・」 ・・・それは、もしや? 「朝の残りです」 ウン。ご飯のお供だよね。 「それと、葱と、からしと・・・」 それはアレかな?納豆に入れるのかな? 「そうですよ!」(輝く笑顔で) 旦那様としては妻にとって 他所で話されるとちょっとなあ。と そのとき思ったのですよ。 B君には大変申し訳ないんですが。 なので、将来誰かの旦那様となる(予定)の子ザルたちにも 現在他所でうっかり夕飯のメニューについて 話す機会がある(かもしれない)雅には とりあえず、なんとなくでも格好のつくメニューを。と、 心がけている飼育係なのです。 つか、葱とからしには心底驚いた。 ↓順位にも驚いた。皆さん、ありがとう! いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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