子ザル飼育日記

台所がエライことになってるプレです。
おはようございます。

ものっすごい汚い。
この暑さ（冷夏だけど）であの状況はきつい。
ああ、腰が重い･･･。


では、本文です。


その時「サクッ」と言う音がした。


飼育係は「救命病棟２４時」と言うドラマシリーズが大好きです。

江口洋介も松島奈々子も特別ファンでもなんでもないのですが

本家のＥＲシリーズより好きなのです。

なので、今回のドラマが始まるのも楽しみにしていました。


が、まだ一回も見てません。録画しただけ。

いつ見れるのかなー。


と、思っていましたら

ドラマよりも現実世界でその世界に足を踏み入れちゃいました。


それは夕べのこと。

雅のリクエストにより、夕飯に「チャーシュー丼」を作っていた飼育係。

副菜と汁物の準備は出来たので、それでは最後の仕上げとばかりに

自家製チャーシューを刻んでタレを絡めてレンジでチーン♪

と、しようとして　そのための大皿を取ろうとして

手を伸ばしたら誤ってグラスを落としちゃった。


人は、何事かが起こるとき　

その視界がスローモーションに見えると言う。


ゆっくりと落ち、跳ね、砕けるグラス。

飛び散る破片。避ける飼育係。叫ぶ飼育係。


「刺さったー！！」


ズッポリ。足の裏に深々と刺さったよ。破片が。

幅、深さともに３センチくらいね。

その時聞いたんですよ。「サクッ」って音をね。



で、よせばいいのにその場で思わず抜いちゃったので


見事に流血。素敵に貧血。


いやぁ、雅がいるときにこうなるなんて奇跡的ですよ。

実は、急遽取れた夏休みでしてね。ええ。

おかげで運転してもらって夜間救急、そう、

大好きな救命病棟へ生突撃。

しかも、驚いたことに担当してくれた看護師さんが

「八島智人」にそっくりで。いやホントに激似。

その上担当医さんが驚くほどイケ面で今時の（この表現がオバちゃん）若者。

ロンゲよ、ロンゲ！！で、チノパンに素足！！（←興奮）


いやぁ、ドラマのようでした。


で、まあ、そんなことを夫婦で言い合いつつ

レントゲンとって数針縫っていただいて　無事　帰宅しました。


なので、本日台所はエライことになってます。

イヤ、破片と血は雅が掃除してくれたんですけど

茶碗とかね、ウン。誰も洗ってくれない。（涙）

生ごみコーナーも然り。（滝涙）

でも、洗濯はしてくれたので文句は言えないのです。


そして、今朝から次郎君の熱も下がったのに

どこにも行けない。雅、夏休みなのに。





ドラマのような救命病棟へ行けたからイイか。（イくない）




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