子ザル飼育日記

夕べ、食事のあと「さむっ！」と思ったプレです。
おはようございます。

何でしょうか、秋でしょうか。
いいですねえ、秋。
大好きな秋。
でもまだ夏休み･･･il||li ＿|￣|○ il||li


では、本文です。


実は飼育係、指輪を貰ってしまったんです。

といっても、なんと相手は雅からではない。

他の男性に貰ってしまったんですよ。


･････嬉しかったけど、すごく困ってしまいました。

返すのも傷つくだろうし

かといってそのまま受け取って

ずっと身に着けている訳にもいかないし。

色々考えた結果、目の前で身につけて数時間を過ごした後

ちゃんと話して丁重にお返ししました。

指輪を返したら　悲しそうに走り去ってしまったので

キュッと胸が痛んだけど仕方がないですからね。

頂くわけにはいかないと思ったので、仕方がないんです。

それに･･･






クレヨンしんちゃん見て爆笑してるから大丈夫かな。と。

そう。指輪をくれたのは次郎。

今朝わんこの散歩から帰ってきたらニコニコ１２０％の笑顔で

左手にはわんこのウ○コの入ったバッグを

香りも一緒にしっかりと持ったままで走ってきまして（爆）

次「ママーっ　これ、あげるよっ」

何かと思ったら小さなオテテに

小さなおもちゃの指輪を握り締めていた次郎。


次「ママ、いつも頑張ってくれてありがとう（≧∇≦） 」


次、じろおぉ～～～～～～～～～ヽ(T□T)ノ


泣きそうになりました。

ああ、次郎、わかってくれるのはあなただけよ。ヨヨヨヨヨ・・・

でも、ハタと「これ、拾ったんだよな･･･」と気付いちゃった。

さぁ、どうする。明らかにおもちゃ。明らかに子供用。

散歩コースは公園が含まれているだけにこれは確実。

とりあえず「ゥンニニニ」と指輪を広げ（広げちゃうのか）、

小指にはめてみました。

ものすごく嬉しそうな次郎。「ママ、とっても似合うよ」

ん～、むむむ。。。

数時間ははめておいて、後ほど次郎と話をしましたら

やっぱり公園で拾ったらしい。

「ママ、とっても嬉しいんだけど、

こんなにかわいい指輪だから

落とした人は悲しんでるんじゃないかなあ。

ママは次郎の気持ちだけでも本当に嬉しかったから

これは元のところへ返してあげたら？後で探しにくるかもよ？」

と話したら、黙って指輪を受け取って走って出て行ってしまいまして。


ううっ（＞＜）などと思っていたのだけど

やっぱり「拾った物」を誰かに「プレゼント」することを

よしとするわけにもいかないかと思いまして。

次郎は戻ってきたら、ケロリとして

録画してあったクレヨンしんちゃんを見て爆笑してました。


でも、このことは私の胸の中で

本物の指輪より、本物の宝石のより、

強く永遠に　光り輝き続けるのです。





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