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カテゴリ:次郎
九月が待ち遠しくてろくろっ首になりそうなプレです。
おはようございます。 夏休みも残りわずか。 イヤ、ところによってはもう新学期が始まっていることでしょう。 そして、オカンはもうすぐ夏休みが取れるかもしれない。 みんな、頑張ろうね。あとちょっとだよ。 では、本文です。 そんなわけで、最近は宿題のラストスパートを頑張っているサル山。 特に次郎はオタフクのおかげで 2週間くらい何もしていなかったんですよね。 その前にある程度は計画的に進めていたけど それでもやっぱりね。ウン。残ってる。 で、その中でも比較的大物の自由研究を一緒にすることにしたんです。 次郎は実はものっすごく【科・化学】が好きです。 まあ、アレだけ「生物」が好きなのだから、理科は好きなわけですが ここでポイントになるのは「理数系」が好きなわけではないところ。(涙) そんな次郎は「学研の科学」の愛読者で 今月の付録は「食品自由研究セット」。 たんぱく質・でんぷん・ビタミンCなど、専用の溶液を食品にたらすと 成分に応じて色が変わったり変わらなかったりする。らしい。 理科好きの次郎がこれに食いつかないわけも無く オタフクの間も実験のときを今か今かと待っていたんですね。 なので、決定ですよ。自由研究はもちろんこれ。 しかし、まあ、日頃から算数も国語も問題を読まずに答えたり 読んだとしても問題の意図をまったくもって無視したりする次郎なので 実験は予想を遥かに上回って困難な上にも困難を極めまして。 ルールや手順を無視した実験ほど意味の無いものはないじゃないですか。 だって結果がまったく信用できないじゃないですか。 自由人次郎はそこんとこを何度言い聞かせても 試験管やスポイトを洗わないし手順も読まないもので 「ナス」や「タマネギ」にも「たんぱく質がある」と言う結果が出ちゃったり そもそも試薬が間違ってたりして いやぁもう、お母さんどっと疲れた。 んですが、まあ結果はそう出たのだから 「それはちょっと違うけどでもレポートにはそのように書いた上で 間違いに対する考察をするんだよ。」 と教えるべきなのか(8歳には過酷で意味不明に決まってるけど) それとも実験のやり直しを促すべきなのか(次郎は当然逆切れだけど) はたまたもう一切手出ししないべきなのか(研究が成り立つとは思えないけど) 色々考えてたら、次郎はさっさと実験を終えてしまい レポートの始めの言葉「この研究を選んだ理由」を書き上げていた。 「したかったからこれにした。」 で、感想には 「はじめはお母さんとしたけどうるさいからやになったのでひとりでやった」 で、実験結果に対するコメントは皆無。 自由(人の自由人による自由人のための)研究 完了。 そしてお母さんの 自由(人の自由な研究の様子の)研究 完了。 結論。 自由人は研究も自由。 ↓お母さんの自由研究はこれを持って提出とさせていただく所存でござ候。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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