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カテゴリ:次郎
「始業式」って言葉が大好きなプレです。
おはようございます。 ああ、こんなにも心に響く言葉が 世知辛いこの世の中にあったなんて!! 「始業式」!「始業式」!!「始業式」!!! では、本文です。 幼稚園や小中高校などで 旅立ちの日、すなわち卒園・業式などで (急激に季節はずれですみません) 「思い出」もしくは「記念」として よく穴掘ってカンカンとか埋めたりするじゃないですか。 (またも急激に軽口ですみません) もしくは文集とか作って「20年後の私へ」とか 書いちゃったりとかするじゃないですか。 そんな印象があるじゃないですか。 でも。 実は飼育係にはそういった経験が無くてですね。 「ああ、本当によかった」と思う反面 ちょっと寂しいと言うか物足りないと言うか 「人生で遣り残したことリスト」があるとしたら 末尾のほうにチョロッと書いてみてもいいかも? なーんて思うんですよ。 ちなみにTOP5に絶対入れたいものの一つは 「合コン」なんですけどね。 したことないもんで。マジでマジで。一度でいいからしてみたい。 男女交互に座って、割り箸でなんかするんでしょ?(←ドラマで仕入れたらしい) で。(閑話休題) そんな憧れにも似た気持ちを持っていた 「過去からの手紙」なんですけど。 じつはこの度、目出度くも頂く運びとなりまして。 それはある日の午後、洗濯物を取り込みに ベランダに通じる子供部屋へ足を踏み入れたときのこと。 さり気無いどころか積極的に「汚い!!」と 全力で全開で全勢力で主張する室内にて 怒りをさっそうと通り越して 軽い眩暈にも似た脱力感を感じながら 散らばったおもちゃを拾っていたところ 次郎の勉強机の影にあった紙片を拾うとそこには 「ママへ」の文字が。 あら?何かしら?母の日の忘れ物かしら? 明らかに書いてそのままになっていたと思しきその手紙は きっちりと四つ折になって 机の裏の隅に若干の埃とともにありました。 かなり以前に書かれたらしいその手紙の 脱力感に満ちた心に一筋の光明の如く見えたその文字に 期待と希望と好奇心をもって開いてみたところ そこには過去の次郎から現在の私へのメッセージが書いてありました。 「ママなんかいやだ」 そして 「 凹んだ。 心に響いて、響きすぎて 軽く凹んだ。 まあまあまあまあまあまあ ね。 でも「大きらい」は線で消してあったしね。ウン。 そこをよりどころにしよう、私。 新学期も頑張ろう、私。 くじけないで行こう。(涙) ↓この結果には正直凹んでおります。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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