|
カテゴリ:太郎
お元ぇ気ですか~?プレです。おはようございます。
たかだか一週間なんですけどね。 その間、日記は書かなくても ネットには接続したんですけどね。 でも言いたいの、お久しぶりです。 では、本文です。 そんなわけで慌しいながらも賑やかだったサル山。 介護やら親類の行事やら子供行事やらなにゃらかんやらほにゃららら 過ごす中である日、太郎がしかめっ面で帰ってきまして。 これはピーンときました。 「喧嘩だな」と。 太郎は友達と遊んでいるときに 嫌なことがあったりすると 大抵の場合は帰ってきてしまいます。 言い返したりも多少はするものの 基本的に喧嘩にはならない。 なぜなら、多分弱いから。 飼育係としては「その主張方法はどうなのか」と 思ったり心配したりもしましたが 本人的にはそれがベストの方法のようですし 雅いわく「俺も子供の頃はそうだった」そうなので そして、そんな雅は若かりし頃は多少の 武勇伝もあったりするので それじゃあそんなものなのかな。なんて思ってます。 で、そんな太郎が喧嘩して帰ってきた。 いったい何が起こったのか!? 「みんなにバカにされたんだ・・・」 ほっほう? 「鬼ごっこしてたんだけど、僕の足が遅いって・・・」 ああー、なるほどね。 太郎は、実は運動が得意ではありません。 本人も薄々気づいてはいるものの はっきり言って相当できない部類に入ります。 でも、体を動かすこと自体が嫌ってほどではないようですし 人は誰でも得て不得手のあるもの。 友達と鬼ごっこやサッカーをするのは大好きなので 飼育係はそう、気にはしてません。 まあ、当分モテ無いだろうな。とは思ってますが。 で、(←相変わらず脱線が多い) そんなわけで、足の遅さをバカにされて腹が立って喧嘩になった。 とのことですが、「仕方がないんじゃ・・・」と若干思ってしまった飼育係。 でも、そこでただ帰ってくるのではなく、今回は喧嘩になった。と。 「だってさ、僕のことを馬鹿にするだけなら我慢できるけど ●●のヤツ、パパのことまで馬鹿にしたんだ。 だから許せなかったんだ」 ほー、パパを。 でも、●●クンって、パパには会ったこと無いんじゃない? つか君の足が遅いこととパパに何の関係が? 「お前の足の遅さは普通じゃない。筋金入りだ。 DNAレベルで遅い んだ。って言われた。それって パパが遅いってことじゃん。だから許せなかったんだ。 パパは足遅くなんかないじゃん。そりゃ昔よりは遅いかもしれないけど ●●のお父さんより痩せてるし、サッカーだって上手いし パパのことまでバカにするなんて許せなかったんだ。」 なるほど、自分のことならいざ知らず 俺の親父までバカにするなんて!ってことなのね。 で、喧嘩になったんだ。 これまた感動的だね。いなせだね。男だね。 ええ話や。 ただね、ただ太郎君。 確かに君の足が遅いのはパパのせいじゃない。 そこは間違ってない。間違ってないけど ●●君もあながち間違ってないんだ。 なぜなら君の足が遅いのは ママのDNAだから。 ママね、めっちゃ足遅いの。 つか、運動音痴なの。 君の運動音痴は間違いなく母のDNA。 才能レベルで、設計図の段階で遅いの。 ごめーんねっ! って言ったらなんともいえない顔してた。 ●●君と仲直りしてね。 ↓50m12秒って言ったらみんな驚く?うふ。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|