子ザル飼育日記

パンパンパンパンパンが食べたいプレです。
おはようございます。

自分でもなんだかワケがわかりませんが
パンが食べたい。
なんだって言うんでしょう(知るか)

では、本文です。


先日の日記にも書きましたとおり

今回のシルバーウィーク中、サル山・・・

と言うよりは飼育係個人的に　一人で　孤独に

「夫婦で仲良くしましょうキャンペーン」を開催中だったわけですが。



誰？今「寂しいなあ・・・」とか言った人。

そういうことは声に出して言わない。

言葉には言霊があるんだから

思っても言わない。


で、そのキャンペーン第二段的な感じで

「夫婦間における呼び方を考えよう」と言うのがありまして。

まあ、ぶっちゃけ飼育係が勝手に考えたんですけど。(だから寂しいって）


サル山ではですね、もう随分昔から

「パパ｣｢ママ」とお互いを呼び合ってるんですよ。


いやいやいやいやいや。

飼育係だってね、うら若き頃、そう、それは

ロングロングベリーロングあごーな白亜紀くらいには


「結婚して子供が出来ても｢ママ｣なんて呼ばせない！

　だって、私は彼のママじゃないもんっ！！（はぁと）」

とか思ってた時期もあったんですよ。

若かったなあ・・・。（遠い目）


でも、結婚してすぐ、すでにお互いの呼び名は名前ではなく。


新婚なのにね。

新婚なのに、何でそうなっちゃったのかって言いますと

お互いに


「奥さん」（はぁと）「旦那さん（はぁと）」って呼び合ってたから。

ほら、お互いが夫婦になったことを確認したい。みたいな？

嗚呼、君は俺の「妻」なんだよな。

嗚呼、あなたは私の「夫」なのね。みたいな。

なので時には「妻」「夫」と呼び合うことすらも。


ええ、バカップルでしたけど、それが何か？


で、その流れのままに今度は

「パパ」「ママ」になったお互いに喜んでいるうちに

そればっかりになっちゃったわけです。


ええ、バカ親ですが、それが何か？


で、まあ、ね。

前置きがえらい長くなったんですけど(いつものことかって声は聞こえない)

そんなわけで、｢呼び方を変えよう｣と思ったんですが

いかんせん、結婚以来ずっと敬称で呼んでいるものだから

今更改めて｢呼び方｣なんて思いつかない。

昔、恋人同士だった頃は「名前」で読んでたんですけど

今更それもなんとなく・・・。と思ったし

何よりこの企画そのものがちょっとした気まぐれ　思いつき　なので

｢ママ、パパのことなんて呼ぼうかなー｣と家族に丸投げ　提案。

まあ、ご想像通り、うっすーい反応しか帰ってきませんでしたけどね。

なので、ちょっと悪ノリして「雅ちゃん♪」なーんて

「ちゃん付け」で呼んでみたんですよ。

あ、お兄さんとは間違ってません。大丈夫。

そうしましたら、即効であの男が反応。

思春期の入り口で右往左往している

大人の階段踏み台昇降のあの男が

太郎・１２歳が一言、即効で


「キモいっ！！」



ああ、そう。そうね。確かにね。

って、認めちゃった。一瞬で認めちゃった。

なので、キャンペーンもその場で即効終了。

アレは夢だったのかしら・・・。





↓これは夢じゃないから！！
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