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テーマ:旦那さんについて(2446)
カテゴリ:雅
今日はダラダラ過ごしたいプレです。
おはようございます。 そんな時もあるじゃないですか。 だって人間なんだもん。 飼育係の場合は大体一日のうちで 朝と昼と夜、そう思います。 つまり一日中。人間<ナマケモノ寄り。限りなく。 では、本文です。 昨今世間を騒がせ不安に貶めている「新型インフル」ですが 新型であろうが旧型であろうが 「インフルエンザ」にかかるのは避けたいものですよね。 飼育係はA型B型のどちらも経験があるのですが 全身の筋肉と節々が痛み、高熱にうなされる。 アレはきついです。アレは明らかに風邪ではない。 初めてインフルにかかったのは次郎が生まれた翌年のこと。 雅は単身赴任を終えていたんですけど仕事は超ハードで 始発で出て終電で帰る毎日。 太郎の園の送迎まで家にいることなど到底出来ず 近所のママ友に代理をお願いし、園から帰ってからも 預かってくれて、本当に助けてもらったんです。 でもさすがに洗濯は頼めませんし 飼育係のおかゆも「作ってもってくるよ!」って言ってくれたんですけど 幼児のおかずが一食増えるのと違ってわざわざ別のメニューを作り、 しかも運んでもらうのも申し訳ないので レトルトのおかゆやらゼリーやらを大量に買ってきてもらました。 が、それを出してきて温めて食べることも出来ず。 日中はかろうじて赤ん坊の次郎にミルクを飲ませてオムツを替えて 目の届く範囲においてただ見守る。もうそこで力尽きる感じ。 荒れる室内、はしゃぐ赤ん坊。 マスクをして湿度の異様に高い亜熱帯のような部屋は これぞまさしく ザ・カオス。 もちろん洗濯などできるはずもなく汗を大量にかいては着替え もうパジャマもないのでTシャツだのトレーナーだのを着てしのぐ状態。 山積みになる洗濯物。ああ、明日は何を着ようか・・・。 きつい。オカンが病に倒れると本当にきつい。 すると、です。 始発で出かけ、終電で帰ってきた雅が 夜中から洗濯機を回し、放置された食器(少量ですが)を洗い 飼育係の痛む節々をマッサージしてくれたんですよ。 12時間以上仕事をして帰ってきた夫が! 病とはいえ一日中寝ていた妻を! 夜中に! マッサージ! これぞ愛… こんなにしてもらって、私はこの愛にどう報いればいいのかしら。 ああ、私、幸せだわ。 「でもあなた?(雅を普段こんな風に呼びません。つか実際呼んでません。あくまで演出)お疲れでしょ。 マッサージなんかもういいの。あなたも休んで?」 とか何とか雅に言いましたら「他にして欲しいことはないかい?」(演出)と 更に愛を振りまく雅。そして更に続く演出。 「いいのよあなた。どうせ寝てただけだし、食欲なんかまったくないし…」 「食事してないの?」 「ウン。でも水分補給だけはしてたから大丈夫」 「大丈夫じゃないよ!薬を飲むためにも、何か食べたほうが良い。 そうだ、このおかゆを温めてあげるから食べなさい。」 そう(演出が入ってますが) 言って雅はキッチンへ。 時刻はすでに午前2時近く。雅の出勤時間まで数時間です。 本当に、この、この愛にはどうやって報いれば・・・!! 「ハイ。卵も入れたから頑張って食べるんだよ」 そういいながら雅が持ってきてくれたのは レトルトパウチのおかゆを鍋にあけて卵を投入し グツグツグラグラ沸騰させながら グルングルングルングルン右回転続いて左回転と 浅田真央も草刈民世もびっくりにかき混ぜて出来あがった 黄色い障子糊@固め 「なんかさー、お玉をひっくり返しても落ちてこないから 盛り付けが大変だったよ。」 愛に・・・愛に報いる・・・。 インフルエンザに罹り、40度の熱があって 体中の筋肉と節々の痛い食欲ゼロの私は 夜中の2時にそれを完食。 お味は丑三つ時に相応しいお味でした。 愛に報いるって、大変なのね。 だから、インフルエンザには罹りたくない。と言うお話。(違) その後のインフルの際はこんないろんな意味での奇跡は起こりませんでした。 つまり、放置されてました。黙って食べたのにー。 ↓健康一番、クリック二番。(嘘) いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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