|
カテゴリ:次郎
室内干しをするとストレスが溜まる女、プレです。
こんにちは。 イヤ、サル山地方はここんとこ雨続きなんですけど こうね、リビングだの子供部屋だの ずらずらと並ぶ洗濯物を見ると無性にイライラするんですよ。 かーわーーけーーー!!みたいな。 もう何にもしたくないっ!!みたいな。 あ、いつもか。 では、本文です。 実は最近、洗濯物以外にもう一つストレスがあるんですよ。(唐突) 何がストレスかってそれはね、自由人次郎なんですけど。 彼はここにも何回も書いている通りの超がつくほどの自由人なんですけど 今までの自由度はまぁ、かわいらしいと言うか 「オイオイ」とか言いながらも笑える感じだったわけです。 でも最近その自由具合がよろしくないほうに傾いてまして。 元々「やるべきことをやらない」自由さはありましたけど 最近頓に酷い。更に酷い。言ってしまえばちょっと悪質。 なので当然、雷が落ちることも多くなってまして まぁ、人生において一度は親。小学生以上のを持つ親になったことのある方は 「うんうんうんうんうん!」と首がもげそうに頷いて下さると思うんですけど 「叱る」って本当にものすごく疲れるんですよね。 飼育係も最近さすがに疲れて来ましてね。 ふと気付けばもうずっと、次郎に笑いかけてないな。いつも怒ってるな。 そう思い当たりまして。 朝から晩まで、顔を合わせると小言ばかり。 でも、言わずにいればどこまでも自由な次郎。 じゃあもう思い切ってほうっておく? イヤでも、ほうっておいていいものなのかしら? イヤイヤでも、これはここまで必死で言わなきゃいけないこと? イヤイヤイヤでも、このままほうっておいてイイ事でもないよね? イヤイヤイヤイヤでも、もう他にどんな方法がある? などなどなどなどもう頭の中はカオス状態。 グルグルグルグル回っちゃって、そりゃ虎もバターになるってもんですよ。 ホットケーキ焼こうか?みたいな。焼かないけど。 で。そんなカオスの渦の真っ只中の夕べ。 飼育係ポツリとポロッと次郎に聞いたんですよ。 「次郎は、ママが次郎のこと嫌いだと思う?」って。 最近怒ってばかりのママで一緒に笑うことなんか本当に無くて アレしなさいコレはどうしたソレは止めなさい。 「さい」「さい」「さい」ってお前はサイか。 角があるのか結構でかいぞ。絶滅危惧種なのにこんなとこにいていいのか。 そんな そう思ってるんじゃないかと思って。 しばらく黙って迷っていた次郎君の答えは「…ウン…」でした。 もうね、コレはいけないわけですよ。絶対にいけない。 飼育係思うんですけどね、コレは一番いけない。 子供が親の愛情を疑うような行為は躾とはいえないって思うんです。 もちろんね「私だけ兄弟で貰われっ子なんじゃ」とか 「本当はお金持ちの子なんじゃないか」とか ある日お金持ちでハンサム・美人で優しい両親が迎えに来るんじゃないか」とか 子供は考えますよ。飼育係も考えたもの。熱望したもの。 でも、ソレとコレとは別。似て非なるもの。 上手くいえないんですけど今の次郎の返事は違う。 今のは「絶対にダメな方」の「嫌われてる感」だ。 一瞬にそんなことが頭をよぎってなおさらグルグルカオスになる飼育係。 どうするか。どう修正すればいいのか。 考えているうちに、次郎が続けて言いました。 「だって僕、ママに嘘ばっかり言ってるから」 胸に突き刺さりました。 次郎は自覚があるんですよね。 約束を破っている自分。するべきことをせず、 しかもソレを誤魔化して楽な方に流れてしまう自分。 なぜママが怒るのか。なぜ笑わないのか。 でもできない。やっぱりやってしまう。 だから、こんな僕は嫌われているかもしれない。それでも仕方がない。 イヤだけど仕方がないけどでもやっぱりヤダ。 次郎もまた、カオスの中にいるんですよね・・・。 とにかく「ママは次郎が大好きだ」 「どんなに怒っても笑わなくても、次郎が言いつけを守らなくても 例え嘘つきだとしても。それでもやっぱりママは次郎を愛してるんだよ」 ことを伝えました。 そしてね、「でも今、ママちょっと疲れちゃったんだよ」とも。 コレが正解なのかはわかりませんしその直後からも次郎はやっぱり自由で 飼育係もやっぱり雷を落としましたけど。 この後どうすればいいのか正直わからなくて、今もカオスの真っ只中なんですけど でもね、でも。「大好きだよ」ってこと。 コレだけはいつもいつでも伝えたい。 どんな時も、何があっても。 いつもいつでもいつまでも、君が大好きなんだよって。 それだけは伝えよう。そう思う飼育係なのです。 落ちが無くてすみません。 飼育係が落ちてるんで(うまいっ!@自画自賛) ↓クリック、大好きです。ランキングも落ちてます(泣けるっ!@本音) いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|