子ザル飼育日記

今日のお昼はベーグルを食べる予定のプレです。
こんにちは。

予定は未定なんですけどね。
残り物がない日は半額の菓子パンとかばっかりの日常を
たまには抜け出したいんですよ。
何で未定なのかって言いますとこの時間（午後１１時２０分）
まだベーグルがない。
買い物に行けって話です。


では、本文です。


金曜日の夜のこと。

土曜日、太郎は友達と出かけることになってたんですけど

天気予報はあいにくの雨。

荷物の中に折り畳み傘を入れたいのに上手くいかない！

と、うるさく　懸命に訴えてくるので

「どれどれ」と見て、いったんかばんの中身を出した飼育係。

「あっ！」見たいな顔をした太郎君と、その瞬間に

タオルで包んだ中からポロリと出たもの、それは・・・


ガムヽ(´ー`)ノ バンザーイ


別に「あっ！」とか言うようなものじゃないじゃないですか。

だってガムだもん。何も隠す必要なんかないじゃないですか。

なのに「あって「！」って顔をした。

しかもタオルに包んで隠してた。


「コレどうしたの？」

そのまんま入ってれば聞きませんけどね。

この感じは「聞いてください、ぜひどうぞ」でしょう。

だから聞きました。飼育係、聞きましたよ。

答えは「○○のお母さんがくれた」


嘘ぉーん　


「へえー。じゃあさ、今度からそういう時は言ってよね。
○○君のお母さんに今度会ったら、ママ、お礼言わなきゃじゃん。」


固まる太郎君。。。il||li ＿|￣|○ il||li

どうする？さあ、君はどう出る？

しかし、出方すらもわからないほど怯える　動転している太郎。


「もし万が一嘘とかついてるとさあ、

○○君のお母さんの前でママ、

赤っ恥をかくんだよねぇ。」


「・・・自分で買った・・・。」


ハイ、どーん。せいかーいヽ(´ー`)ノ バンザーイ

別にね、自分で買ったって良いんですよ。

おこずかいの範囲内で自分で遊びに持って行く分を買うくらい

まったく問題ないです。でも、つい最近までは「禁止事項」だった太郎君。

そして、許可は出しているものの、

それに対してあまりいい感情を持っていない飼育係。

そのことも良くわかっている太郎君。

まじめで、大人や周囲の顔色に敏感に反応する彼にとっては

「隠すわけじゃないけど知られたくない」ことだったんでしょう。


「・・・つまんない嘘をつくんじゃないの。嘘なんかついたって

ママにバレなかったことなんかないでしょ。」

「ハイ・・・。」


くどくど行っても仕方がないので、コレで切り上げました。


が。



正直ね、コレだって本当に「自分で買ったのかどうか」

疑うケースだってあるんですよね。

禁止している「友達のおごり」かもしれないし

もっと酷いケースだって、「うちの子に限って」ってケースだって

可能性がゼロではないです。

飼育係だって、まぁ大抵の嘘はピーンと着ますけど

でも相手もだんだんと大人に近づいてますからね。

でも、今回は違うと判断しましたし、クドクド言ってイイ事なんかないと思うので。


ただ、子ザルが嘘をついたとき。

飼育係は「見破ってズバッと突く」時と

「分かっていてあえて騙される」時とがあるんですけど

そのどちらも共通して伝えとくのは

「嘘は必ずバレるよ。」
「得に親って分かっちゃうのよ」


だから、「嘘をついて一番困るのは自分なのよ。」
ってこと。


繰り返し繰り返し、刷り込んでいこうと思ってます。



↓そしてベーグルを買いに行く間も無く
↓昼飯時（現在１１時５０分）を迎えた飼育係に。
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