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カテゴリ:プレ
疲労困憊、本日限界のプレです。
おはようございます。 大変申し訳ない。 なぜ疲れ果てているのかというと 夢の国ネズミーランドへ行ってきたからです。 では、本文です。 本日の記事は夢も希望もない内容・・・かもしれません。 また、「大好き!」な方には非常に不快かもしれません。 なので読み進めながら「こりゃダメだ!」と思われた方は その時点で閉じちゃってください。 この国には現実に疲れ、ひと時でもいいから夢を見たい。 そう思う人々が溢れているようで ネズミーランドも人で溢れていました。 180分並んで3分のアトラクションて!! ポップコーン買うのに行列って!! そして、夢の国だけあって細部にまでこだわったディティール。 礼儀正しく親切なキャスト。御伽噺のようなパレード。 かわいらしいお土産、そこここに売っているファーストフード。 レストランのランチはお皿から紙ナフキンまで ネズミー精神が行き届いています。 そんな素敵な夢の数々、その対価はあまりにも 高い。 ま、その辺すべて承知の上で行ったんですけど 清水ジャンプ命綱無しな状況で行ったんですけど 朝から晩まで 開園から閉演までいた結果 雅は途中で「車に行っててもいいかな」って まぁ、休日出勤後に深夜帰宅した翌日じゃ「イヤ」とは言えないよね! ってことで。一人で三匹連れて夢の国を徘徊して 「ちゃんと付いてきなさい!」だの「サブはいるか」だの 「勝手に止まるな」だの「待ち時間は何分だ」だの 「お土産はどこで買う」だの「僕はコレ」だの「やっぱりやめる」だの アレコレやってたら夢の国で飼育係が一番夢から遠いことになってました。 一番夢の似合わない人物に。夢の国にわざわざ来といて、うん。 と、まぁ上手いこと言ったつもりになってますけどもね。 そんな感じで行って来て二日過ぎた本日、まだ疲れが抜けないんです。 夢の国はアレね、色んな物を吸い取るね。子ザル連れからは色々吸い取るよ。 時間とか体力とかお金とか 確実に吸い取る。 そしてその代わりに与えてくれた。 「ああ、もう若くはないんだなあ」って 自覚を 与えてくれた。 並ぶことも一日歩きっぱなしなことも寒さも費用の高さも すべてがあの素晴らしい「夢」の前なら帳消しに出来たあの頃。 懐かしい。心底懐かしい。 アレこそが夢だったのね。あれ自体が夢そのものだったのね。 過ぎ去って、今 分かる。 飼育係にはもう、夢は見れない。 見えるのは夢、その裏に表裏一体でぴったりと張り付いている 現実。 来月のカード請求が怖いです。 5人家族、しかも大人並みに食べるあいつら用に 一食分は弁当を作っていったのに結局食べず、米4合のおにぎり 朝4時に起きた飼育係の寝不足が無駄になりました。 でもね、子ザルたちの輝く笑顔は本当に素敵でしたよ! 三郎なんか「ああ、僕、今、すごく幸せ!!」とか言ってたし! 本当に本当に、お母さんも幸せでした! だから君たち、また今度夢の国ネズミーランドへ来るときは 高校生くらいになってから バイトで稼いで 可愛いあの娘と一緒に ラブラブで来るがいいよ。 お母さんは多分、もう一生行かない。 つか、行けない。 色々諸々様々な理由で行けないと思う。 と、今は思う。 だって、現実に夢が打ち砕かれて疲れ果ててるから。 ↓ここはまだ夢を見たい。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 でも多分また行きたくなるんだよね。 夢の国って恐ろしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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