子ザル飼育日記

クリスマスイブだというのに頭痛に苦しんでいるプレです。
おはようございます。

夕べ、ものっすごい眩暈がしたんですよ。
久々のビッグウェーブで、脳ミソがこぼれるのかと思ったんです。
が。まぁ、すぐに収まったし今朝もなんともなかったので
余裕ぶっこいてたら頭痛がきました。
今日はね、もうね、ゆっくりします。多分。


では、本文です。


昨日の昼間、三匹を連れて買い物に出かけました。

クリスマス前の休日。

イブ・クリスマスの両日ともに平日の今年

パーティーを計画して準備に来ている家庭も多かったようで

そりゃもう良い感じに込み合っておりましてね。

そんな中をやれ鉛筆がないだのノートも無かっただの

実はコンパスをなくしたんだなどと

「冬休みじゃ間に合わないけど残り少ない登校で

使うかどうか良くわからない学用品」の補充をしましてね。

その後は雑貨などの、子ザルには一切興味のない分野になりまして

三匹揃って「ゲームコーナーで待ってても良い？」と聞くので

まぁ致し方が無い。では大人しく待つように。ってなことで

別行動をしましてね。買い物を済ませてゲームコーナーに戻るとそこには

怒る太郎、怒り返す次郎、そして泣く三郎の姿が。il||li ＿|￣|○ il||li


いえね、予想というかわかってたんです。

こうなることはわかってたんですよ。

三匹の行動としては

「ゲームコーナーで待つ」→「お試し体験ゲームをする」

→「順番なので三匹もその列に並ぶ」→「誰が長いだの少ないだのと喧嘩になる」


もうわかってた。知ってた。いつもそうだもん。

むしろそうならないほうがおかしいもん。

でもまぁ、よその子と揉めたわけではなく

むしろルールを守った結果、独り占めが出来なくてふくれる訳で

まぁ良い。まぁ良い。まぁ良いさ。

喧嘩するほど仲が良いってね。うん。

兄弟喧嘩も成長に必要な　いわゆる一つのそのなんだあれ・・・

って、飼育係が自分に言い聞かせている間にも

お前がドウだのコウだのソウだのアアだのって

得に太郎がうるさかった。ものすごくうるさかったんですよ。

長男ですし、日頃から下二匹に色々ということの多い太郎ですが

この日は得に次郎に対して言いっぱなし。

どうやら三郎と次郎が喧嘩を始め、

それを太郎が諌めたのが始まりだったようなんですけど

もう良いんじゃね？くどいんじゃね？ってことで

飼育係の一喝。「太郎、もう良いよ。二匹で解決させなさいよ」とね。

そう行って「じゃあもう帰るよ」と前を向いて

歩き出そうとした飼育係の背後からひとことぼそりと聞こえました。


「ウルセーんだよっ！」　ボソッとね。でも確かに聞こえた。





なんですって？



振り返り、微妙な距離のあるまま聞きました。


「太郎、お前、今、誰に、なんて、言ったの？」（←噛んで含めるが如く）

もうね、確実に目で仕留める気持ちで。

なんならここで場外乱闘起こしても良い気持ちで。

返事によっては即座に臨戦。首根っこ掴んで足払いして

組み伏せて平手打ちくらいの気持というか

脳内でシュミレーションしながら。

ものすごい人ごみの中だけど。みんなジングルベル的な感じだけど。

ただの迷惑なんだけど、わかってるけど　でも　

でもそれでもやるわよ！
あんたの母ちゃんはやる女よ！！！　

って気迫を込めて聞いたら太郎が








「・・・・・ママです。」ってね。涙目で答えたので

「親に向かってその口の利き方はなんだ。」と重ねましたら

「ごめんなさい。」ってね。白旗揚げたので

「１００年早い」と追加の一言で終了しましたけどね。









まだ大丈夫でした。お母さん圧勝。いけるいける（←何が）


今までも何度かつぶやいてたことはあって

「聞こえないフリ」してあげたりしてたんですけども

今回はバッチリ聞こえたので早めに釘を刺しときました。

次の機会には釘を五寸釘くらいにしたいと思います。

ちなみに、雅はこのエピソードに

「あんまり押さえつけてもねぇ」と言いつつも

「俺に言ってきたら我慢できねえな」ってつぶやいてました。

似たもの夫婦ですみません。






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