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子ザル飼育日記

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2010.01.27
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カテゴリ:プレ
一晩で1キロ以上太ったプレです。こんばんは。

先日「新年会」という名の飲み会にて
食事という名のストレス発散をしたせいでしょうか。
翌朝いきなり結果を出しました。
仕事のノルマならボーナスが出そうな速さと数字。
我ながら驚愕。誰か助けて。(自業自得)


では、本文です。


子供を叱るのは難しいですよね。


いや、あの、順を追って話しますと(当然だ。)

まず始めに、三郎の園での出来事なんですけどね。

お迎えに行きましたら、担任の先生が飼育係に謝ってきたんです。

「今日、サブちゃんを泣かせてしまいました」と。


先生が。 ですよ、念のため。


なんですかみんなで話を聞かなきゃいけないときに

急に後のほうでテテーーッっと走ったんですって。

サブ一人が急に。テテーーッと。

なので先生は当然注意しますよね。

「今は座ってお話を聞くときでしょう?」と。

するとサブが明らかに納得してない顔だったんですって。

日頃何かやらかして注意されると「しゅん」と青菜に塩のサブなのに

このときは明らかに納得の行かない顔で返事すらもしなかったそうで

先生はもう一度「何で注意されたのかわかってる?」と

ちょっと強めに言ったそうです。

「座ってお話聞くときだったのに走っちゃダメでしょう?」と

ちょっと強めに言ったそうなんですが

サブはまったく持って反応しなかったそうで。

で、先生はここで

「サブちゃんには何か言い分があるのかな?
もしかして(先生自身が)やっちゃったのかな?」と思ったそうで

「サブちゃん、言いたいことがあるなら先生に教えて」と振ってみたそうです。

するとサブの目からは見る見るうちに涙が溢れて

「だって○○君が僕にちょっかい出すからイヤだったんだもん!」と。

「逃げないとダメだったんだもん!」と涙ながらに訴えたそうで

「そうか~。ごめんね~。先生、気付かなくて怒っちゃってごめんね~」

って謝ったんですけど・・・的なお話をね、してくださったんですよ。

で「間違いで泣かせちゃってすみませんでした」って。



ここでね、飼育係は先生に言ったんです。

イヤイヤイヤ先生。「走ったのは事実」じゃないですか!と。

走った理由はわかったけど「走っちゃいけないときに走った」のは事実で

それは先生、叱っていただいて結構ですよ。と、

泣かせようがなんだろうがそんなことはまったく持って

欠片ほどもこれっぽっちも気にしないです。と、

飼育係は答えたわけです。


サブなりに走った理由があるのはわかったけど

その理由があるからといって走って良いわけではないじゃないですか。

嫌なことされて困るのならば先生に申し出るとか方法はあるわけで

「だって僕が走ったのはこういうわけがあったからで

だから叱られるのはおかしい。先生が間違ってた。」と

そうサブが思ってはイカンのではないかと飼育係は思ったわけです。

理由があろうとなかろうと命にかかわる事態じゃあるまいし

「走っちゃいけない場面で走った」のだから叱られるのは当然だと思うんです。

その「理由」は認められる「理由」ではないと思うんですよね・・・。

なので、サブにも

「サブ、でも走ったのは本当だよね。いけなかったんだよね」と

念を押したんですけどもね。


先生は「でもサブちゃんなりに理由があったわけですし

ふざけたりしたわけじゃないので・・・」と

更におっしゃいまして。


んー。そうなのかしら。そういうもの?



いやあのね、先生のスタンスもわかるんですよ。

叱ったポイントがずれてたってことなんですよね、きっと。

先生は「ふざけた」と思って叱った。ら、違ってた。

なので「ごめんね」なんでしょうけれども

でも・・・「走ってはいけないときに走った」事実は事実としてあるわけで

じゃあ「叱った」ことは「謝る」べきではないのでは?


飼育係としては

「理由があるのはわかった。困っているのに気付かなかったのはごめんね。

でもやっぱり、あの時は走ってはいけなかったのだから

今度から同じようなことがあったら静かに教えてね」

って感じでよかったのではないかと思うんですよ。



先生がどうとかじゃないんです。

サブはこの先生がものすごく好きですし

飼育係も先生を非常に信頼してますし

今回の先生の気持ちはわからないじゃないんです。

・・・でも・・・でもなあ。

やっぱり「そこ」は謝るところじゃない気がするんですよねぇ・・・。

ってか、ぶっちゃけ飼育係だったら逆に

「言い訳してんじゃない!」と一喝するかと。

日頃から「厳しい」と言われるのはこういうところなんでしょうか。

でも・・でもでもでも!!



ちなみに、先生には上記の飼育係の案のような形で

もう一度サブに伝えてもらいました。

サブは「ウン!わかった!」と笑顔で答えてましたし

先生も納得がいかないとかって感じじゃなかったんであれなんですけど

飼育係の喉にね、ちょっと小骨が刺さってる感じなんです。


飼育係が厳しい・・・のかなあ。

細かいとこにうるさい・・・のかなあ。


でも多分、今後も同じスタンスでいくとは思うんですけどね。

迷ったり貫いたり自省したり 子育ては日々是精進。ですね。




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最終更新日  2010.01.27 20:56:32
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