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テーマ:四国だよ!(390)
カテゴリ:旅行のこと
道後温泉の続き。
旅館の朝ごはんはなぜあんなに大量なのでしょ。 少しずつなんだけど品数がハンパないっ それでも完食しちゃうpure もうどうにでもなれって感じです ゆっくりとお部屋で朝食をいただき、 仲居さんとお話をしていると、 お部屋はチェックアウトの時間に出ないとダメだけど 車はいつまで置いてても大丈夫とのこと。 それならってことで荷物をまとめて車に積んで チェックアウトしてから本館へ 前日の行列がウソのように並んでない 早速、霊の湯3F個室のチケットを買って いそいそと本館に入るとそこは『坊ちゃん』の世界 2階までは広めの階段なんだけど 3階に行く階段はやたら狭くて急勾配。 こわごわ上がりました 旦那が階段の下にいたおじさんに ここはタバコは吸えんの? って尋ねたところ、 どこも禁煙 国の重要文化財やからな。 と、つっけんどんな答えが 個室に入るとなんか床が傾いているような・・ 古い建物だからしかたないのかなぁ。 とりあえず男性陣の着替えを先にして 『坊ちゃんの間』で時間つぶしてもらってる間に ママとpureも用意されてる浴衣に着替えて いざ、霊の湯へ 2階に下りるとおじさんが 3階のお客さんは「又新殿」の見学ができますよ~ 今、すいてますのでご案内しますよ~ ってことで案内してもらうことに。 又新殿(ゆうしんでん)とは 皇族の方々のために明治32年に作られた 専用の入り口から温泉と休憩の間、 そして畳敷きのトイレ 詳しくはこちら http://www.city.matsuyama.ehime.jp/dogojimu/1174481_1023.html 現在はpureたちが泊まったお宿で 入浴されるようになったため 使われなくなったそうです。 どうも3回くらいしか使わなかったとか 見学が終わっていよいよ霊の湯へ。 っとその前にトイレ 旦那とふたりでトイレの方向に向かうと トイレの入り口、ひとつしかなくて・・ そうです、男女共同トイレだったのです 一応、洋式のトイレがあったから そこに入って座ると 冷たっ 古い建物なので仕方ないとは思うけど pureのお尻はかなり贅沢になってました 脱衣所はやたらと混んでて pureはちょっと落ち着くまで待ちました。 「霊の湯」はお安い「神の湯」より小さいから? 脱衣所もかなり狭い感じ。 ロッカー前は多分3~4人が精一杯。 ゆっくりと浴室に入っていくと これまた芋の子を洗うって感じです お湯には4人も浸かれば 後から入るのに勇気がいる感じ。 いい加減ゆっくりとお湯を楽しんでから上がると すでにパパママは出てて 展示してあるものを見てました。 でもなぜだか旦那はまだ。 pureも展示物を色々と見てると なんと声楽家の故・三浦環様の書がありました えっとなんて書いてあったかは・・ですが 興味ある方は実際に見に行ってくださいな やっと旦那ちゃんが出てきたので みんなで3階の個室に上がり、 坊ちゃん団子とお茶をいただきました。 すご~く贅沢そうに高台で出てきましたが お茶はごくごく普通の味でした さて、制限時間の80分間、 ゆっくり過ごしますか~って思ってたら パパと旦那がそわそわそわそわ・・ はい、ヤニ切れです 今回はパパのための旅行ですからね、 パパの思うがままに。 本館を出るとすぐに喫煙 一応記念の1枚を。 ヤニ切れ解消した一行は道後駅へ。 きゃ~っ坊ちゃんとマドンナがいるじゃない~ 多分、ボランティアかなんかの観光案内だと思うけど 図々しく記念撮影をお願いしちゃいました 次は趣味で俳句をやってるパパが ぜひとも行きたいっていうことで子規堂へ。 子規堂までは路面電車で行きました。 坊ちゃん列車に乗りたがるパパですが 道後駅からは整理券が必要で おまけにすぐの列車は満員とのこと でもね、他の駅では並んだ順だそうで 帰りは乗れるかもって 子規堂は正岡子規の住居を移設したものだそうだけど なんと火災で焼けちゃってるのね 今あるのは復元したものだそうな それでもパパは興味深そうに 色々な展示品をゆっくり見たり 子規が向かった机をうなりながら見てました。 それにしてもここ、入場料50円でした そんなんで維持していけるのか? その後の予定を立ててなかったpure でも帰りにママの実家に寄ることにしてたし そのまま道後に引き返すことに。 松山市駅は坊ちゃん列車の始発駅。 あれ?始発駅って表現であってる!? えっと道後駅にむけて折り返すところです。 駅に着くと旦那が 今から20分後に坊ちゃん列車があるよって。 わっいつの間に??? 子規堂で興味が全くなかった旦那ちゃん、 先に出て時刻表を見てたんだそうな 普通の電車の倍の値段。 当然、地元の人は乗らないよね。 pureたちが1番乗り~ あの!!方向転換を見たあと、 坊ちゃん列車に乗り込みました 夏目漱石が小説『坊ちゃん』で 「マッチ箱のような汽車」と比喩したように 小ぢんまりとした客車です。 1両の座席は12人がけくらい。 立って乗る人を入れると18人。 2両つなぎなので36人が定員だそう。 そして内装は木なのですけどね、 座席も木でできています。 えっと、お尻がかなり痛いです それでも汽笛や車掌さんの説明で テンションはかなり上がりました 多分一番喜んでたのはパパですね 道後に到着して旅館に戻る前に だいたい5分くらい(←時間じゃないです)咲いた桜を見に 道後公園を散策してみました。 もちろん、お花見客であふれかえってます。 バーベキューセットも貸し出してるから あたり一面にいぶされた人が 旦那は露店がかなり気になる様子。 欲しかったらど~ぞって言ったら なにやら買って歩きながら食べてました 一回りしてから旅館へ戻り 旦那の運転で帰路へ。 帰りに石鎚山SAで休憩~。 ママはジャコ天に興味津々だけど pureは朝ごはんと坊ちゃん団子でお腹いっぱい 欲しかったらどうぞ~なんて冷たく言っちゃった pureは何も食べたくなかったけど みんなは軽く食べたかったよう。 ママはパン屋さんで買ったパンを パパとふたりで食べてました。 旦那は・・ 大好きなラーメンを満足げに食べてました どんだけ食べるんだ? そしてママの実家に向けて また旦那ちゃんの運転で快適走行 ママ実家に着くちょっと前 旦那の目が。。死んでました 睡魔に襲われてたみたい どうにかママ実家までは頑張っていただきましたが。 ママ実家ではいつものことですが おビ~ルが出てきます 祖父母のお仏壇に手を合わせてから お言葉に甘えまして 呑みっ というわけでそこからはママの運転。 おビールをいただいた他3名は爆睡 無事におうちに到着し、1泊2日、 松山は道後の旅を終えましたとさ。 え~~~ その夜のことですが・・・ 旦那ちゃん、謎の高熱が 次の日の夜も高熱。。。 よほど気づかれしたんでしょうかねぇ でもいい思い出になりました。 旦那ちゃん、ありがとね お疲れ様でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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