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カテゴリ:旅行のこと
福井敬さんと堀内康雄さんが出演されるというので
1年前から楽しみにしていた、びわ湖ホールの オペラ『アイーダ』にママと一緒に行ってきました オペラのワークショップを見るとなると 日程が1泊2日になるってことで どこに行こうかと迷っていると、ママが 行きたいところがあるんだけど 池田っていうところにある 逸翁美術館で古筆の書道展があって 会期が6日までだし、行っておきたいって。 と言うわけで1日目は逸翁美術館へ直行。 お昼過ぎについたので、館内にある Cafe IAMでLunchTimeを ヅケまぐろとアボカドとろろ丼セット。 麦飯にすこしあぶった?ヅケまぐろと アボカド&とろろがのった体にやさしそうなメニュ 美味しくコーヒーまでいただき、 いざ『古筆と平安の和歌』の世界へ~ pureママは習い事のひとつにかな書道があり、 その先生から薦められてこの書道展を知ったそうな。 pureは「古筆」という言葉さえ知りませんでした 作品についてpureが語ることはできませんが 筆の流れ、字のバランスを見ていると 素敵だなぁ~って思う作品がいくつかありました ママも十二分に満足した様子 さて、余韻に浸りながら 館内のお茶室『即心庵』でお茶を ここはイス席なのでラフなのかと思いきや きっちり御手前をしていただけます。 500円で 春らしいお菓子をいただきながら しなやかな御手前を拝見。 床の間の軸や花器、茶道具、 そして使われるお茶碗も一三さんが蒐集し、 美術館が所有するものということでした。 pureは茶道は1ヶ月続かなかった・・ 全くのド素人なわけでして 御茶碗をまわされてもわかりませ~ん そんな中、床の間にあった香炉?を まわして拝見させていただいてるときに お隣の方に 焼き物ですから持ち上げずに 畳に近いところで拝見するものですよ。 次の方に回すときもなるべく畳から離れないようにね。 うぎゃ~~~恥ずかしぃ~~~ そういえば昔pureママがそんなこと言ってた というわけで、たった500円で すごいお勉強をさせていただきました さ、気を取り直して、 今度は小林一三記念館へ 一三さんの自邸「雅俗山荘」とのことで 昭和初期の素晴らしい建物を見ることができます。 こちら玄関ホールですが、ほんと豪華です ほかに書斎や応接室、給仕室などがあり 天井や床にまでこだわりを感じるおうちでした。 バスルームがかわいいピンクなのは 当時では考えられないような気がしましたが ほんとハイカラさんだったのでしょうね。 一三さんの写真がたくさん展示されてましたが 優しさの中に凛とした強さを持ち、 とても品格のある感じでした。 お庭にお茶室が3つもあり、 それぞれに趣きが違っているし お庭もとてもよく手入れされているので お庭を散策していても楽しいです。 レストランでお茶してもいいかな~ なんて思ってましたけど 意外と時間が経ってしまって すっかり夕方になっちゃってたので これにて大津へと移動 大津では泊まりたかったホテルが取れず 駅直結のホテルを予約しました 夕食は駅から近い居酒屋さんで 鯖街道で有名な滋賀ですから? まずは〆鯖を。 pureは小さいころ、〆鯖は苦手でした。 でも最近、美味しいものをいただくようになって その旨さを覚えてしまったのですよ なかなか旨ぁ~いっ お肉大好きのpureママチョイスは 近江牛の石焼き。 石の上でじゅ~~って焼くと いい香りがあたりに広がります いい具合に脂も落ちて 香ばしい香りとともに肉汁がお口いっぱいに えっと・・ これだけのものがあればpureは・・ 飲んじゃいますよねぇ 旦那ちゃんとだけって決めてたのに 特別な日だしぃ~~~なんて言いつつ・・ 〆のお蕎麦までいただいて ホテルのロビーでコーヒーをいただき お部屋でゆっくりくつろぎました。 爆睡することもなくね なんかだらだらと長くなっちゃったので 2日目は次回にいたしますね。 長々と読んでいただいてありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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