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カテゴリ:旅行のこと
またまたママとオペラ鑑賞の旅をしてきました 今回はイタリアからの引っ越し公演なので チケット代が半端じゃなく 発売日に電話してやっと取れたのがB席、 4階の少し下手に寄ったところ・・ B席はあと3席、それより安い席は売り切れ。 いや~みんなちゃんとチェックしてるんですね どうにかチケット取ったよ~ってママに言うと S席でよかったのに~って そうですね・・どうせママが払ってくれるし・・ でもpure、ほんとはママにプレゼントしたかったのですよ。 実はこの公演の日はママのお誕生日だったのです それでケチるか?って言わないで~ 結局ママがチケット代くれましたが 公演がPM3時からだったので当日出発 ママの膝の具合が良くないとのことで あまり歩かなくていいような計画を・・ なので大阪でお泊りすることにしました。 大阪駅の上にあるホテルを予約して、 まず荷物を置かせてもらって その1Fのカフェレストランでランチを ママは鴨とフォアグラのリガトーニ ポルチーニソースを。 なんとも贅沢の極みみたいなパスタです pureは只今ワインがお安く付けられるというので ハッシュドビーフをいただきました 赤ワインと一緒に美味しくいただきました さ、余裕を持って琵琶湖へ~ 大津駅からはタクシーでホールへ ほんとはバスもあるんだけど タクシーの乗り場の方が近かったってことで ホールに着いて、4階席を目指すと 3階席まではエスカレーターがありますが そのあとは階段って・・・ ママの足を気遣いつつ上ります ま、上るときは痛くないらしいですけど 4階席はさすがに高いですね ステージから客席を撮ったことはありましたが 客席から全体をほんときれいなホールです 実は数日前にキャスト変更のお知らせが pure家に届いておりました 以前にもこのホールでのオペラで 楽しみにしていた歌手が変更になったことがありました。 またか。。。 このボローニャ歌劇場の別の演目で来るはずだった サルヴァトーレ・リチートラさんが 先日、バイク事故でこの世を去られたのですが、 そんなやむを得ない変更なら納得もできます。 でもそのほかに、この歌劇場の3演目で 5人もの主要キャストが変更とは フローレス&カウフマンという目玉も こぞっていらっしゃらない 皆さん、それなりに健康上の理由を挙げてますが 多分それだけじゃなく・・ 今、日本に来たくない理由があるのでは??? と疑いたくもなります。 というわけであまり期待も持てず それでもイタリアの音は楽しみ 幕が上がるとすっかり引き込まれます ベッリーニの音楽を節度を持ちながら 上品に奏でるオケが心地いい そしてバリトン&バスのなんと素晴らしいこと 特にバスのニコラ・ウリヴィエーリさんは 気品のある落ち着いた声で、おまけに プロフィール写真がpure好み、惚れます もちろん他のキャストも素晴らしいです ソプラノのランカートレも、 代役テノールのセルソ・アルベロも 高音域を外すことなく魅せてくれました キャストを変更しても これだけの歌手が揃うのですね。 ほんとに大満足できました こういうハイクオリティのオペラを観れてママに大感謝です 幕間に4階からの琵琶湖を いつも1階からだったから、ちょっと新鮮~ トイレも階を下りることなく 下手側にあったのでママも安心。 それに、たいして混まない そして、もしかすると1階よりずっと音がいいっ 今回、4階席は正解だったかもしれません カーテンコールでしっかり拍手して 外に出るとすっかり夜 タクシー乗り場にはなが~い列が でもタクシーは次々来てくれるので 意外と早くはけました 大津駅から大阪へ電車で戻り、 ホテルにチェックインしたのはPM8時ちかく 駅の上のホテルは正解でしたね この続きはまたにしま~す って言っても書くほどのことでもないのですけどね そうそう、いつもはオペラと言えば パンフレットを購入しないといけないのですが 今回はオフィシャルパンフが入場者全員に配られました 良心的~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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