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カテゴリ:二胡ばなし
今日はもう一発いくで~!!(投稿にムラがあるよなあ(笑)
つれづれなるままに 打音ばなしをいたしたいので 少しばかりおつきあいのほどを~。 打音。 中国読みすればダーインといいますが、 いわゆる装飾音のことですな。 前にも同じような日記をかいたことがありますが ワタクシ、実は 打音フェチ でなあ。 打音がきれいだと、ぽ~っとなりますのよ で、そんなポ~っとなるような打音を 自分でもぜひ打ってみたいじゃありませんか。 だいぶ、あーでもないこーでもない どうすりゃいいんじゃろ? とやってみました。 いろいろ試行錯誤しているうちに、そこそこの打音ができるようになった気がしますわ~ 「燕になりたい」の場合は、チェンミンさんの演奏を採譜した楽譜を手に入れて 初めて 「おおー こんなことになっていたのか」 と分かったりしました。 いずれにせよ トリル練習は大事かと思われますが (無理をしますと手を痛めますから気を付けてくださいね) 第一ポジションだけでなく第二、第三ぐらいまでやらないといけないでしょうな。 そのあたり、ビブラートといっしょのことです。 第一ポジでビブラートがかけられても、第二、第三ではまた微妙に感触が違いますもんね。 さて、このようにワタクシを駆り立ててやまない打音ですが 曲の中で入れようとすると、なかなかできなかったりしませんか? トリルも同様なんですが 「ここはぜひとも入れたい!」 っていうところを はずしたりするとショックがでかいですよね。 自分ひとりで弾いていても はずした時は何とも気まずい思いをしますよ・・・ なりきりチェンミンとか そういう気分で弾いていたときは 一発で 現実&我 に返るね(笑) こうして打音やトリルをするたび いちいちアホな勝負(?)しないでよいぐらいの安定性を身に着けるのが 精神衛生上、一番の得策といえましょうな。 緊急対策として、ここははずせないと思ったときにいい方法があります。 万人に共通するかどうかは分かりませんが・・・ ワタクシの場合は、今からちょっと難しい打音をするで~という時に左の手元を見るんです。 すると脳に指令がいって、打音体制になり、打音実行~みたいな。 で、成功率があがるようです。 でも、いちいち手元をみらんならんのは不便やなあ。 だから 無意識レベルでできるようになりたいものです。 手元を見ずして 打音指令がばっちし脳に届くようになればよいですね。 気のせいか、打音がうまい人は全般的にも上手いような気がする~♪ なんかそんな感じがする~ それもこれも、打音フェチのせいでせうか・・・ ☆先月、母の誕生日プレゼントに贈ったシャクヤクの花束です。 花が開いた時はボタンの花ぐらいの大きさで、とても幻想的でした
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