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テーマ:お勧めの本(7400)
カテゴリ:本・絵本・コミック
今回は、私がとても感銘を受けた本、「佐賀のがばいばあちゃん」をご紹介♪
佐賀のがばいばあちゃん 価格 539円 (税込) 今なら送料無料!! 私が、この本を知ったのは、今年の1月4日にフジテレビで放送された、「佐賀のがばいばあちゃん」を祖母と観て、とても感動したことがきっかけでした。 この「佐賀のがばいばあちゃん」は、漫才コンビ・B&Bの島田洋七さんが祖母の家に預けられた少年時代の経験について書かれたものです。 昭和33年、広島から佐賀の田舎に預けられた8歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていました。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。 40年前の日本には確かにあった、シンプルで幸せな衣・食・住の生活風景が、この本にはいっぱい詰まっています。 昭広にとって、貧しい生活の中でも、「うちは明るい貧乏」と言って、いつも笑っていたおばあちゃんとの生活は、工夫がいっぱいの楽しい毎日でした。 この作品は私に、幸せは、お金で決まるものじゃなく、自分自身の心のあり方で決まるものだと教えてくれました。 また、おばあちゃんと昭広少年が、極貧生活を送っていることを知っている、学校の先生や、とりまく周囲の人々との心温まるエピソードにも、ジーンとして思わず涙が出てしまいます。 この本の最後にある特別付録の、おばあちゃんご本人のお写真や、楽しく生きる方法語録も、とても心温まります…☆ その数ある名言集の中から、3つ抜粋させてもらいます。 「世の中には、病気で死にたくない人がいっぱいおるのに、自殺なんて贅沢だ。」 「人間は死ぬまで夢を持て!その夢が叶わなくても、しょせん夢だから。」 「頭がいい人も、頭が悪い人も、金持ちも、貧乏も、50年たてば、みーんな50歳になる。」 ・・・このほかにも、心励まされる名言がたくさんありますが、キリがないので、気になった方は是非ご一読をお勧めします。 ばあちゃんのような生き方こそ、いい人生だったと言うのだと思う。 みんな、「いい人生」を生きよう。 誰のためでもない。 自分のために。 それは、ちっとも難しいことじゃない。 起こった出来事を楽しみ、目の前にあるものをおいしく食べ、毎日を笑って暮らせばいいのだ。 この本が、みんながそんな風に生きるためのヒントになればいいなあと思う。 ばあちゃん、ありがとう。 (筆者・あとがきより) 私も、1人でも多くの人がこの作品に出会って、毎日を楽しく笑って暮らしてほしいと願います☆.。.:*・゜ がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい! 価格 539円(税込) 今なら送料無料!! この本も、とても面白く、あっという間に読み終えてしまいました。 笑って、泣いて、勇気づけられる一冊です…☆ 佐賀のがばいばあちゃん(DVD) 価格 3,948 円(税込) 送料別 TVでの放送を一緒に観ていなかった家族にも、 是非この作品の感動を味わってもらいたいので、 DVDも購入することにしました。 みんなで観れる日が楽しみです♪*^-^* ポチッとしていただけると嬉しいです♪ お手数お掛けしました。どうもありがとうございます☆.。.:*・゜ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/01/15 08:35:52 PM
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