プリザーブドフラワーのある生活

今日は大学時代からの友達がアレンジを作りに来てくれました。

彼女は何とあと数日後に結婚式を控えています。
お母さんへのこれまでの感謝の気持ちを込めたプレゼントに、リースを手づくりします。

彼女はもともと市販で売られているリースのキットを購入しようと思っていたようで、偶然そんなときに私が声を掛けたんです。
本人は手先を使った手芸関係は苦手というけれど、ところがどっこい、やってみると本人が言うほど不器用ではなく、ワイヤリングもテーピングも数をこなしていくうちにドンドン慣れていき、初めてとは思えないほどの手さばきであっという間に下準備が整いました。

プリザーブドどころか、アレンジメント自体も全く初めてとの事。
しかも、初めてにして大きなリース作りに挑戦ということで、私自身もちょっと時間がかかるかなぁとかなり気合が入っていたのですが、思いのほかスムーズに進み、彼女自身も楽しんでお花を挿していました。


彼女のご実家は少し前に新築したばかりで、たくさん飾るところがあって、ぜひ、明るく元気が出るようなリースを作ってプレゼントをしたいという希望でした。
そんな彼女が選んだ色はイエローとオレンジを使ったビタミンカラー。

彼女自身が持っている、明るく元気でさわやかなイメージの素敵なリースが出来上がりました。







もともと黄色は場所を選ばず、人気が高い色なので、初めてプリザーブドを贈るのにはピッタリです。

学生時代から仲良くしていた彼女ですが、どちらかというと体育会系でこういう芸術的なことをするイメージがありませんでした。そんな彼女が手づくりのものをプレゼントしてみようと思ったのは、やっぱりお世話になったご両親への感謝の気持ちの表れだと思います。
今日は彼女とご両親のこと、学生時代のこと、これからのことなどたくさん話をしながら作ることが出来ました。
これほど心のこもったあったかいプレゼントはないのではないかと思います。



お母様が喜んでくれますように・・・・。




思ったよりも早く出来上がったので、新しいお姑さんへの母の日のプレゼントも一緒に作っていきました。
先日のゴールドチェアのアレンジを作ってくれました。