いろいろ情報が、、、
ル国での女子大生殺害事件の概要が大分はっきりしてきた。いずれにせよ言えるのは、彼女は本当にアンラッキだった。日本でも市橋や折原などの人間にかかわらなければ、死ななかった外国人がいる。はっきり言うと、彼女はこういう輩にたまたま遭遇してしまった。それだけのことである。そういう意味では本当残念である。そして、これはル国で起きた事件ではあるが、ル国以外でも起きた事件であるということだ。それがわからないと、ル国は危ないとか、東欧はまだまだ危険だとかいうステレオタイプな分析で終わる。海外の経験が少ない人にはよく見えないだろうが、実際はそういう気がしている。今後どのような報道がなされるかは知らないが、少なくとも外国が日本とは違って危険な状況にあること、そして、多くの場合、最低限の注意さえしていれば、犯罪には巻き込まれない。それだけのことだ。そしてそれには情報収集が大事だということだ。