先週の日曜の夜
ふいに
懐かしがっていたら
気持ちが通じたのか
久しぶりに電話が鳴った。
『元気してますか?』
「ん…あんまり。。」
『…だね。声でわかるよ。』
半年ぶりの電話に
声が浮き立つ。
特別な関係じゃないけど
一時期
特別になりかけた…
時もあったが
こちらは拒絶。
それが
火に油を注いだのか
確かなことは分からないが
相手が一方的に
感情を振りかざしてきた。
求めていたら
嬉しい結果だろうけど
当時
自分にも求めるべき
相手がいて
ただ迷惑なだけだった。
もし
互いの感情の
モチベーションが
あるタイミングで
シンクロしてたら
いい関係になって
いたのかもと
思える仲間のひとりだ。
互いの近況を話しながら
はじめて会った日も
この時期だったなと
互いの印象を語った。
ひとり
欠けてしまったけど…
彼がいたら
もっと話は
エキサイトしているような
気がする。
ね?
どっかでみてる?
暗やみの中の
花瓶の薔薇に
問い掛けたら
震えたような
気がした。。
白い季節に出会ったね。
この記憶は消さない。
消せないよ。。
あなたの毒舌も
あなたの笑顔も
あなたの優しさも。。
ずっと。。。