見て何を思い、何をすべきか
沖縄の水道管施設工事現場で不発弾が爆発。激烈な沖縄戦で3000トンの不発弾がいまも残っていると推定されている、という。いかに激しい戦闘であったか。江東区のバラバラ殺人。裁判の集中審理で残虐極まりない行為がリアルに再現され、遺族が号泣し、退廷する事態に。背筋が凍りつく、残忍な行為に、われわれは何をおもうか。拉致被害者の、我が子を見てから死にたいという母の気持ち。会えない我が子が不在でも、誕生日を祝い続ける家族。個人ではどうすることもできず、一刻も早い国家間の交渉しかないのではないか。ガザの惨状。目を背けたくなる死傷者の映像。こどもが犠牲になっている現状。もし、この子たちが自分の子だったら、とおもうと、いてもたってもいられない。国際社会は手を拱いていることは許されない。アクションをおこさなくてはならない。祖母に見て欲しいという願い。小さなこころは何をおもうか。