カテゴリ:旅行と観光
ボストンにいた時はかかさず行っていた 独立記念日の花火。年によっては12時半とか3時位からレジャーシートや椅子を置いて陣取って、夜10時位の花火まで待ったりしたものでした。どこで見るか?毎年迷います。打ち上げは街の真ん中を流れるチャールズ側ですが、観覧の場所はチャールズ川の南側のボストンコモン(街中の大きな公園です)側で見るか、川の北側にあるMIT大学の近くのあたりの川沿いで見るかに分かれます。
ボストンコモンという公園には ハッチシェルという野外音楽堂があって、午後からそこでコンサートなどが開かれ、花火の時間は ボストンオーケストラによる演奏が流れます。日本の花火はそれはそれでとっても風情がありますが、ボストンの花火は音楽に何となく花火があっているような感じで、花火と音楽両方楽しめるのが特徴です。ニューヨークでも独立記念日には花火があがりますが、音楽がないので何となく物足りなくて、結局 毎年ボストンに通ってます。(笑) さて ボストンコモンの方はハッチシェルの音楽堂のまん前に陣取ると音楽を聴きながら楽しむ事もできますが、何年か前に12時半にいったところ、既にかなり人がいて、後ろのほうになんとかスペースがあるって感じでした。。あとはボストンコモンの公園内に陣取る場合、木陰があったりして長時間待つには快適ですが、いざ花火になった場合 視界に生い茂った木が入ったりして、花火を見るのに邪魔だったりします。。暑い思いをして炎天下で待ってこそ、いい席が陣取れるということでしょうか。 今年は子供もいるし長時間待つのはむりだったので、花火の40分位前に、MIT大学の近くの川沿いに出没しました。ちょっとだけ木があったけど、割といい場所で、夫の友達もこんなギリギリに行った割にこの眺めは上出来だったとみんな大満足。 今年は去年と違うデジカメで 前のより手振れもしないのですが、それでもきれいなタイミングをしっかり取るのは難しかったですが、こんな感じ。。他にも 目の前が明るくなるぐらい無数の花火が同時にパンパンはじけたり、ヒューと花やリボンっぽい形の花火が飛んで行ったりとても楽しかったです。子供は最初はこわいーーーといってましたが、そのうち わおーとノリノリでした。 やっぱりみんな車でも殺到するのですぐに交通渋滞になりますが、うまい具合に渋滞をぬけてホテルに帰れました。(もちろん地下鉄で街中まで来る人も多いので、地下鉄の駅までの道や、駅構内、電車もパンパンでかなり時間がかかります)実はNYの花火とぶつかってしまうと全米に中継ができなくなるから、数年前からNYの花火は9時半くらいから、ボストンは10時半くらいからとスタートが遅くなりました。やっぱりNew Yorkの花火の方が 全米的にはメジャーな扱いみたいですが、ボストンの方がいいような気がします。 NY在住の方もぜひぜひ ボストンの花火 見てみて下さいー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.23 08:56:45
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