カテゴリ:ミナミヌマエビ
今エビを入れている水槽だと上からしかエビを観察することができず、一番見たい餌をツマツマしているところなんて水槽の縁に張り付き横を向いているときしか見ることができない。
しかも普段からそんなにエビの姿が確認できるわけではないので、そんなシーンは運が良くないと見れないという。 エビが繁殖して増えればツマツマしているところを目撃できる確率は上がるんでしょうが、今いるエビがこっちの希望どうりに速やかに繁殖し稚エビを誕生させてくれるかは不明。 それどころか繁殖せずにエビタイム終了という可能性もある。 元々水槽のコケ掃除目的でエビを購入したので水槽のコケさえ取ってくれて、さらに運が良ければ繁殖して次の世代へコケ取り仕事を繋いでくれればいいはずだったんですが、エビを飼い始めてからはどうもその最初の目的とは違う視線でエビを見るようになってきてしまいました。 というわけで、 エビの追加購入決定! しかも今飼育している水槽とは別の水槽で飼育をすることにする。 思い立ったら即実行というわけで、ダイソーへ行き昆虫や金魚も飼育できる300円の飼育箱と底砂に使う白い石を1袋購入。 飼育箱はそんなに大きくないので家に残っている麦飯石と合わせれば十分足りるはずです。 家に戻り早速水槽の仕込みに入ります。 飼育箱に貼られていたラベルを剥がし、剥がしたときに残ったセロテープ糊をガムテープでペタペタして完全に取りきる。 次に飼育箱を水洗いをしようとしたときに 事件発生!! 箱を両手で抱えて肘で玄関のドアノブを押してドアを開けようとしたが、肘が滑りドアノブを押し切れずドアの開放に失敗。 体は外に出る気満々の勢いだったので開かなかったドアノブに勢いよく箱が当たる。 「バキッ!」 嫌な音がしたので慌てて飼育箱を見ると、側面に真っ直ぐ伸びる亀裂・・・ 「おうっ・・・」 思わず声が出る。 そして1度も使うことなく飼育箱(300円)終了。 まあ300円なのですぐに買い直しできるんですけど、さすがに速攻で壊したということが精神的にダメージを与え直ぐに買いに行く気は起きませんでした。 しばらく箱の亀裂を眺めてましたが、見てても亀裂が直るわけでもないので作業は続行。 箱は無くても準備はできるということで、底砂の用意をする。 買ってきた白い石と麦飯石を水洗いし割れた飼育箱へ入れてみる。 少し足りないかと思い、今は使ってない空のメダカ水槽に残ってた赤玉土を追加。 混ぜた底砂の割合は 麦飯石1:白い石2:赤玉土1 とりあえず1cmほどの厚みができたので底砂の準備は完了。 底砂をメダカの避難用容器として使っている100均で買った素材は不明だが柔らかい容器に入れ、バクテリアの定着を促すためにメダカ水槽から飼育水をコップ2杯分入れる。 ただメダカ水槽はどこからともなくやってきた(間違いなく田んぼの水)スネールも繁殖したりしてるので、稚貝が新しく立ち上げるエビ水槽に入るのはお断り。 なのでコーヒー用のろ紙を使い稚貝が混入するのを阻止します。 そして足し水用に汲み置きしている水をこれまたろ紙を通して注水。 足し水も屋外にあるのでこの時期はボウフラが湧くことがありますので。 これで一応立ち上げ用の仕込みはできたので、玄関の隅に置きしばらく放置です。 屋外だと日が当たってコケが出たり蚊が産卵してボウフラが湧くのも嫌ですしね。 とまあ、素人なりに立ち上げの準備はしたのですが本当の水槽立ち上げの準備はこんなやり方じゃダメなんですよね。 この後エビを追加する間際になってちゃんとした水槽の立ち上げ方を知りました。 以上、ろくに調べもせずにやる知ったかぶり素人の立ち上げ作業でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 27, 2019 08:36:49 PM
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