韓国釜山の悪妻日記

冬ちっくに逆戻りの一週間。
ずーっとギッチム（咳）ゴホゴホの悪妻。
皆様、風邪などひかれてないですかぁ？

日曜礼拝の間ずーーっとゲホゲホしててムクサニム（牧師）の同情を買う・・・
エセ信者、遅刻したんだけど大目にみてくれたかしらんｸｽｯ(￣m￣*）


土曜日は、嫁に来て初めての韓国語教室に前の日からドキドキわくわくであった。

この年になって、何かを新しく勉強する新鮮な気持ちが大きくて
ノート買ったり、筆記用具そろえたり気分は
用事もないのにランドセルを背負いたいピカピカの一年生と一緒

悪妻の目的は韓国語を習うことより、日本人奥様との新しい出会い

（いや、もちろん流暢になってベタベタの田舎弁をなんとかしたいんやけど、汗）

とぉもだちィ百人でっきるっかなぁ～♪

歌なんか口ずさんで、土曜日は早起き（でも７時過ぎ、汗）

一ヶ月以上も前に準備するものを言われてたのにビザ用に大量に撮ってた
証明写真がないない、と大騒ぎして出る直前に発見。←わくわくしてないやん毛

結局８時半ごろ車で出発。
だんなのパ●ダの授業前にマクドで朝マックして、コーヒーもテイクアウトして
９時４０分に悪妻チョリャンの現場到着。

『悪妻、帰りは俺の授業が終わって一緒に帰ったほうが楽でしょ？
友達見つけてランチしたりお茶して５時に西面で会おうね』

と旦那に言われて、すぐに友達できるのかなぁと
ドキドキしながら５階の受付に階段であがってみたら、



・・・誰もいなかった


勝手に奥の教室に入ってみるあっし。
棚の上に、日本ちっくな置物がだーーーっと並べられておった。

一人勝手に椅子に座って妄想の世界な悪妻

あ～どんな方々が来るのかしら～

駐在員の奥様ばっかりでお金持ちチックな社交場だったらどうしようかなぁ

きんきらきんのブランドばりばりのざます系だと友達になるのは厳しいなぁ

それともどっかの大学の語学堂みたいなキャピキャピ系だと困るなぁ

携帯鳴らして、ちゃぎやーちゃぎやーとか連呼の新妻系かなぁ

私一人アジュンマだったら嫌だなぁ


・・・

・・・

そのうち、白髪もおされな男性が入室（悪妻妄想タイム終了）

『アニョハセヨ～。お、まだ誰も来てないですか？』と話しかけられて
ぼちぼちと世間話。

そのうちスーツでサラリーマンちっくな男性がまた二人。

『あ、●●社長、こちら◎◎会社のXXさんの後任の△△さんです』

と室内、名刺交換の場に・・・

とても場違いな悪妻ちゃん（￣x￣；）
皆さんお知り合いのようで、ほかの方々が入ってきても皆様挨拶三昧（汗）

10時過ぎ、やっと事務所の係りの若いお姉さんがやってきて
受付や申込用紙に記入、説明が始まった。

中級にするか初級にするか悩んで、悪妻、初級クラスにして違う教室に移動する。
もしかしたら初級クラスには新妻系がいるかも♪←希望的観測

違う教室に入って席に着く。
クラスメイトはこの日悪妻を含めて５人。残り4人は



・・・おじさんばっかり

(自分がおばちゃんなのは棚上げ、汗）


いや、別に悪妻、昔からおやじキラーやから大丈夫やけどさ。

先生は韓国人のお姉さん。
緊張している感じで授業はマジで韓国語版ABCのカナタラからスタート。

ええ、いいの、発音一生懸命やっちゃうから。

そんでもって授業後、クラスで幹事を決めないといけないっつー先生のお言葉で
おじ様方、あっさり

『じゃあ、悪妻さん、よろしく』と満場一致で任命される。

ええ、いいの、一人暇な主婦ですから。

幹事になったら、次の開講時授業料半額らしいし。
なんでもやったるで。←やけくそ？


授業後ランチになんぞ誘える雰囲気でもなく一人ソミョンで買い物して
足が痛くなってオンチョンジャンに地下鉄で移動して
芋の子洗うようなホシンチョンのチムジルバンと温泉で茹でダコになったのであった。

来週からも楽しみ～・・・楽しみ～・・・

妄想意味ナシ...ρ(･ω`･､) ｲﾁﾞｲﾁﾞ