韓国釜山の悪妻日記

実家の今年２０歳のじいさんわんこが今朝危篤になった。

こんなとき日本にいたら直ぐ帰れるのに。

悪妻が学生のときから（あえて中学か高校か書くまい）一緒にいたぶん太。

いつ帰っても大喜びで迎えてくれる本当に可愛いヤツ。

ちょっと前からすっかりじいさんになって、後ろ足もぶるぶるしちゃうし

お座りもできなくなった。

ドシャっと地面に伏せちゃう感じ。

散歩中も間に合わないのか、歩きながらうん●ぼろぼろしちゃうし

耳も遠いけど、やっぱり記憶はきちんとしてて、お正月は悪妻が帰ったら

気分も若返って散歩ではしゃいでた。

その代わり散歩から帰ると、とってもしんどいのかゼエゼエいってたけど・・・

悪妻に会うと気分は同窓会なのかもしれない。

あっしがいた頃は、本当に元気で公園で走り回ってたし。

もらわれてきた赤ちゃんの頃からずーっとずーっとうちの大事な家族の一員。

家族以外にはあんまり愛想もなかったけど、その分もすっごく愛しかった。


ああ、ぶんちゃん、まだ逝かないで。

確かに２０歳だと、大往生かもしれないけど、最後にひと目会いたいよう。


ずっと痛くて苦しんでるのもすごくかわいそうだけど

夏まで待ってくれないかなぁ。