韓国釜山の悪妻日記

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• 釜山からソウルへ行く田舎モノ（初日移動編）

  PCもご無沙汰な悪妻どす。３泊４日の首都の旅。ヤンサン市に住んでる田舎者には楽しかったぁ～♪♪♪が、むううう、あっしにとって国内旅行ではあったが、海外に出た気分じゃ。さっき家に帰ってきたけど、何気に最後で疲労倍増・・・睡眠不足を解消すべく？KTXで爆睡しようともくろんでおったら、通路を挟んで隣に座った2～3歳のガキんちょ（男）が雄叫びよろしく、延々叫び倒しておって、（泣いてはいないのだ）寝れず。ま、２つ目の停車駅で降りたけど、何気に殺人者になりかけた悪妻。子供に寛容な韓国人アジュンマも鋭い一瞥攻撃開始。『チョヨンヒハセヨー』と若いバ○（パボ）っぽい母親に注意までも。が、全くガキンチョを注意＆叱る気配は、なし・・・もっと言え、もっと言うんだぁぁ～っっアジュンマぁぁ！この時だけはあっしも、アジュンマを心のソコから応援したわい。効き目NILやったがのぅ（涙）えーと、えーと、bong。あ～との珍道中（あっしだけが珍か？）書く事＆写真も山盛りあるんですけど～・・・すっげ～、眠いっ！！！（普段ヒキコモリの生活が、何気になじんでおったため睡眠不足）てんこ盛りのネタは分けて書くことにしやす。前の日から続けると・・・いよいよ旅初日に旦那の通勤に便乗して、釜山駅まで出ようと思ったんだけど10時釜山発KTXやのに7時過ぎには駅に着いてしまう。朝の貴重な時間を駅で待ちぼうけはアホすぎる。家の用事を済ませて後からバス＆地下鉄で、釜山駅へ。朝ごはんを食べてないので、えらごっつ腹がすいてきてコンビニでサンドイッチとジュースとおにぎりを買い、そのまま初めてのKTXへ乗り込む。で、まだ動いても無いうちにおにぎりをむさぼりくうあっし。（隣のおばさんもビックリの先走り女と化す）さんざん去年たたかれておったがセマウルより早いんだから素敵やん。と思ったのは30分だけで、足が狭いのにイライラする・・・隣に座ったアジュンマが、広げておる折りたたみテーブルに飴ちゃんを無言で山盛りのせてくる・・・（嬉しいけど、驚くのでいきなり投げつけるように置くのはやめろっ）びびりつつ、いちおう礼を言う悪妻。始めはあっしのことを韓国人だと思っていたようだが、ヘタクソに気づかれ日本人とばれる。『あ～ら、韓国語上手ね～』・・・やな予感。だんなが韓国人で、ちゅうなり、教会の宣伝用ボケットティッシュをくれいきなり教会話。いやっいやよ（涙）なんで、久々の旅気分を味わってる悪妻に、そんな教会のはなしなんぞするのよっいつも聞いてますから～（心の叫び）あっしには教会勧誘随時受付オーラでも出とんのか？普段の教会の人よりイライラ倍増（当社比）を感じつつ、おばちゃんがトイレに行った間にもってきた小説『真紅』野沢尚著なんぞ出し会話を受け付けませんオーラに変える悪妻。が、道中やはり、ガム配り攻撃やソウルで何するの？攻撃にくじけつつも第二章まで読み終えたら、あっちゅう間に12時半ソウル駅到着。いや～・・・早かったね～（全然景色を楽しんでいない模様）どきどきの首都ソウル、広い駅構内、綺麗になった駅周辺気分は吉幾三、おら、ソウルさ、きちゃったべ、で、地下鉄へ急ぐ悪妻。おお、釜山で、つこーてるハナルカードなんぞ使えそうにないべ。荷物が邪魔なんで、お泊り予定の旅館のある1号線鐘閣駅へGOするあっし。同じKTXで乗ってきた釜山出身とおぼしきアジュンマたちの地下鉄の乗り方もさわやかにかわす、自分のことで手一杯の鬼悪妻。２つ目駅なんで、迷わず1時前には着いたけど早すぎ？とも思って旅館のある通りのDOTORIでコーヒーなんぞかっくらう。はふう～。やっと一息だわさ。窓際のカウンターに座り、bong。ちゃんからメールでもらってた予約表をカバンから出して青冷めるあっし。住所の載ってない予約表だけプリントアウトしてるのに気づく。ちゃんと、ネットでチェックしたから、いけるやろ・・・あの旅館の写真は頭に焼き付けてあるもんっ自分で自分を勇気つける悪妻。通りを眺めると金曜日の昼下がりだけあって、忙しそうなサラリーマンばかり。店内の客は現役を退いたであろう、干からびたじじいばかり。誰にも聞けそうな雰囲気じゃねェェ、しゃーない、足で見つけるか。でも、見事に一回目その通りをスルーしやした（バカ）金物屋のおばちゃんに道を聞き、モーテルに電話までかけてもらってやっぱり来た道を戻る。そうさ、この通りからちょっと奥まったところにあるらしいのさ。（この路地、気がついてたけど看板出てないし、夜ならちょっと怖いかもォなんて、なんちゃってお嬢魂を出したせいで見落とした）1時半目的地、モーテル到着。（早っ）えらごっつ感じのよいお兄さん。bong。ちゃんの名前で予約だったので、あ、あなたがbong。さん、さっき電話してきた？とか言われてるわて。いや、友達です、ちゅーたら、ご親切にも『じゃあ、女の子2人はベッドじゃなくてオンドル部屋のほうがいいかもよ？』ってすすめてくれる。おお～なんといい人だ。でもbong。嬢がベッドで予約してたので、ベッドんがええかのかも、と思いそのまま、ベッドの部屋３０１号室へ。お安いのに、綺麗やん、広いやん。さすがヒョンニムお薦めだけあるわ！あ、ちょっとテレビのリモコンが効きが悪い・・・（すぐチェックな悪妻）で、何気にダブルベッドを見て、寝れるけど、悪妻が酔っ払ったと仮定し（仮定だけではすまないであろうことは承知）激しく寝返りをうつことを考えると、不安になる。掛け布団も一枚・・・今夜は、コレ取り合い合戦か・・・？暑かったので、Tシャツ一枚で色々考えてたら腹具合が悪くなりトイレでマーキング。トイレ大だけ使うだけ使って、移動を決意。また服を着てフロントにおり、オンドル部屋見せて下さいと頼みオンドル部屋に布団が二組あるのに満足し、やっぱり部屋を移動させて頂く。兄ちゃん、まじで優しくてエエお人やったわぁ。お礼にKTXでもらった飴をあげてみたあっし♪（人からもろといて、やるなっ）いい大人に子供だましか？悪妻よ・・・（←自分突っ込み）で、bong。あーが6時か7時くらいに着くまで、部屋のアダルトチャンネルをちょっと見て、おお、すごい、これが韓国のアダルトかぁと感動しその後、思いっきり昼寝してだんなが夕方、無事に着いたのか～っちゅう心配callを携帯にかけてくるまで一歩も外に出ていないソウルにきてもヒキコモリな悪妻であった・・・一歩も部屋から出ず部屋で自殺か？とモーテルの兄ちゃんを不安に陥れるエセ観光客な日本人でした、ちゃん、ちゃん♪明日はbong。嬢との再会すぺしゃる。こうご期待（？）

  May 2, 2005

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• いってきまうす

  今日からソウルだぁぁぁ。田舎モノなので、何度も何度も地図を見ているAヒョンなあっし。今まで釜山に遊びに来てくれた従妹のK子ちゃんが置いていってくれたるるぶ04～05や先日の案内をしたO野氏が置いていってくれたまっぷる2005の、ソウルのページを舐めるように読んでる在韓の日本人妻とは思えない行動をとっているあっし・・・（涙）（興奮と準備のため眠れない、悪あがきヤツともいう）月曜日に釜山に帰ってきます。日本の皆様はよい連休をお過ごし下さ～い。（笑）あ、お仕事の皆様は、がんばって下さ～い。（苦笑）

  Apr 29, 2005

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  済州島のおもひで

  去年行ったジェジュド。連休に行く日本人も多かろう・・・ちゅうことで、悪妻present、ジェジュドを緊急エセ語りじゃ。韓国のハワイと言われてる島は自然がいっぱいで、リゾートにぴったり。韓国人も大好きなこの島、（新婚旅行のメッカらしい）まじで本土の韓国人も済州の韓国語は分からない・・・。（沖縄感覚）うちの根っからnativeな釜山男なだんなも何度来ようと道を聞いても分からない。にもかかわらず、あっしらはもちろんツアーじゃない。だんなと旅行に行く際は、海外だろうと絶対にツアーには参加しない。悪妻はツアーが死ぬほど嫌いなのだ。誰かに指示されるのが、元々許せない難ありの性格、自分の価値観で歩きたい。2人なら韓国語と日本語と英語ができる、たいていなんとかなるわい。ちゅーことで、航空券と知り合いにレンタカーだけ安くとってもらって、あっしらは大韓航空で釜山から済州へ。島の上を着陸旋廻する時、パッチワークのような畑が、ポジャギみたいでキレイ。もともと火山島の土と、植えた植物の緑が絶妙なコントラス。で、空港に着くなり、あまりの温度差にびびったあっしら。とにかく暑かった。7月とはいえ釜山とは雲泥の差。釜山でhumidに慣れてないあっしらはカウンターパンチをくらった。2泊3日だったので島の西側を重点的に回ることにする。レンタカーは真っ赤なスポーツカータイプのトスカーニ！いっつもコランドなもんで、車体が低いのが嬉し～♪エメラルドグリーンな海岸線を望みながらドライブ。本当に同じ韓国かしらっちゅうくらい綺麗な海の色が続く。韓国のガイドブック＆地図なので、そりゃーもう詳しくて。有名でない小さな海水浴場のほうが、泳ぐためには断然キレイなのだ！！郭支ビーチだったかなぁ。覚えてないけど、地図上あの辺の、ビーチは有名な中文らへんより、断然よかった。中文は高級ホテルがたくさんあって、日本人の観光客も多いけどそこのビーチは人も多く、悪妻には汚れてる海水浴場って感じがする。海岸線を走り、目に止まった小さなビーチの方が、砂浜の質がとてもいい。で、現地民には勧められなかった、ハンリム公園。ここは沖縄の植物園を思い出したなぁ。 でも、中に入ってたかが、植物園とあなどったら、大間違いだった。世界で唯一っていう溶岩洞窟と鍾乳洞があって、クソ暑いあっしらを癒してくれた。結構広かったし、長かったし、なにより涼しい！！まぁ山口県の秋吉台ほど大きくないけど、なかなか圧巻であった。とにかく公園内は広い！それぞれ趣向をこらしてあって、小さな動物園みたいなのもあって、気がつくと結構時間がたってたりした。あまりに暑くてゴルフ用ポロシャツなんぞ着れなくなり、公園のトイレで着替えたあっし・・・（こんなことだけ覚えてる）この公園きっとツアーには入ってるだろう。勧められなかったわりに良かった♪それからソイングッテーマパークではしゃいだあっしら。淡路島の、おのころ、みたいな感じ？でもミニチュアよく出来てたなぁ。写真いっぱいあるんだけど、あまりにマヌケなんで載せれない・・・ここも6000wonの入場料のわりに楽しかった。童心に返ったわい。うーん、鶏なんで、よく思い出せないけど初日に回って、ここは来なくちゃ！と思ったのが、天帝淵。多分ツアーでも絶対に行くと思うけど、かかせないのは滝なのだ！このポッポ（滝）は、この淵に３つもあって、全部の滝を見て回るのにはだいたい約1時間くらい美しい渓谷を歩く。 本当に暑かったので、体力勝負だったけど、遊歩道も完備してあって登山装備の人から観光客まで、周りのダレもが必死で歩いていた。遊歩道に沿って、きれいな小川が流れていて、若い女の子や子供はじゃぶじゃぶ、靴をぬいで、入っていたくらい。 その遊歩道から見える仙臨橋。日本のツアーの人は、この橋を渡ることはあってもなかなか下の渓谷の遊歩道まで降りてこない。しんどくても、降りたほうがキレイでっせ。ハイ。時間なくても。で、２段目の滝も３段目の滝も、じっくりと堪能。 レンタカーで紹介してもらった出来立てのペンションに泊まることになったあっしら。目の前に海があって、お値段２人で７万wonだったかな。若いご夫婦で経営のテレビ・シャワー（バスタブ付き）・朝食サービスありで広いお庭にBBQ完備の現地民ばっかりが泊まってるアットホームな軽井沢かと見まごう白くてかわいいペンションだった。仲良くなったご夫婦と話して近所の済州オススメの黒ブタを食べに行きたいと話してみる。ここはすごくいいよ、って紹介してもらったのが、海雲台ガーデン。おいおい、釜山からきたあっしらにはヘウンデ？って感じだったけどすごくおいしくて、店もきれいで広くて、ロケーションもよかった♪おいしい生デジカルビ、腹いっぱい堪能！その後、就寝。 ペンションの朝食はあわび粥。朝からしっかり食べて８時半に出発。中文をうろうろして、ああ、次はこんなホテルに泊まりたいね～って横目で高級ホテルを見つつ、西帰浦へ。私たちの行った１～２週間後、小泉が来る予定だったと思う。警備体制を整えてはったわ。とにかく色んなところが整備されつつあって、公園には名物ハルバンもあり目の保養に花や緑もいっぱいであった。で、目的の大浦海岸を見なくっちゃ。 え？ここは白浜？って感じではあったが、壮大な自然の作り出した景色に目を奪われちゃったり。アマダイの干物が有名なんで、近くでしっかりといただいたけどこれまた、旨いの～！！上品なお味なのに、ご飯がいっぱい食べれてgood。で、午後からハルラ山を越える計画。霧の中レンタカーはあっしの運転。左ハンドル＆道路も反対、交通ルールもあやしくても、ま、もともとゴールドカードですもん、おほほほ。だんなは滝汗やったけど。悪妻が？元ぶるじょわ？なんで～ジェジュドにきたら、ゴルフか乗馬をしなくては～って感じでハルラ山で乗馬トライ。（だから金ないねんな・・・）30～40分のりたい放題で、えーと、いくらだったかなぁ。日本よりは断然安かった。北海道でも2人で乗りたい放題にチャレンジしたけど、確実にお得であった。2人で一万円も払っていないし。 メットも無しな、命知らずのわてら。悪妻の馬はお利巧なイイ子でした。だんなの馬は大変なわがままっ子だったけど（笑）で、だんなオススメの神秘道路へ行き、上り坂なのに、缶が下る目の錯覚を楽しみ（あんまたいしたことなかったなぁ）済州市内に入り、クラウン・プラザ・ホテル＆カジノに宿泊となった。このホテル結構インターネットで調べると安かったのだ。ホテルの人もすごく感じが良かったし、おいしい刺身屋とか夜のオススメ（海岸沿いのカフェ村）なんかも親切に教えてくれた。次の日午後遅い便で釜山着だったんで、北から東方面に車を走らせた。もう、穴場中の穴場なビーチは最高にキレイだったなぁ。ごめん、地名わすれちゃったよ（使えない女）日本人の姿なんぞ見当たらない、かなりの穴場で、白い砂浜とちょっと行くと崖の入り江に秘密の小さなビーチもあったりする、こちら。 今度は絶対にココで泳ごうとか決めちゃってるあっし。ツアーでなくても、それなりになかなか楽しい旅になったジェジュド。新しい穴場発見が悪妻の飽きなく欲求を突き動かすのであった。他にも色々いったんだけど、大体こんな感じ～。ああ、昨日メッチュで酔っ払い、寝てしまった分の久々2日分な日記の量。やはり毎日更新せねば、ちょっと反省。でも、週末からソウルだーっ！！今回はbong。嬢にナビを任そう・・・（他力本願）

  Apr 27, 2005

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  私用：名古屋のおばちゃんへ

  papichan氏と名古屋のみっちゃん！！（←悪妻のイモ）本来ならボツにしたい写真を、冬ソナファンであるあなた方のために業務連絡いたします。（偉そう？ごめんなさいね、ほほほ）まずは、きっとファンだったら泣きそうになるであろう、ドラマ撮影時にお手伝いさんが、ペ・ヨンジュン＆チェ・ジウのために入れてあげたコーヒーカップがこちらだそう。 たぶんあっしのガラがヨンさまだと思われる・・・嫌だな・・・もちろん洗ってはあるだろうが、好きじゃないのにっ！お手伝いさんが、裏話をしてくれたので披露すると、彼らも所詮田舎の人。撮影で芸能人が来るというので、誰がお茶を出すか、もめたらしい。（苦笑）そんで、料理をしてくれたお手伝いさんにジャンケン？で決まって、慌てて運んだら、コーヒーに砂糖と間違えて塩を入れて、ペに出したんだって。おいおい、どんなまっずいコーヒー出しよるねん？？？で、papichanさんのお好きなチェ・ジウが使ったと思われるカップは義妹夫婦のどっちかであろう・・・ この写真の背景がガラスで分かりますね？あの撮影に使われたベランダが、後ろに映っています。ハイ。ここは一般の人は入れません。プライベートなキッチンです。これで、入った気になって満足して下さい（苦笑） これが撮影時のヨンさま。悪妻達の泊まった部屋には写真のバックに飾ってあった同じ絵があったと思う。確かではないが。それにしても、部屋にあったアルバムには、キム・デジュン元大統領や過去の大統領（名前も知らん悪妻）など、かなりの偉い人々と写った写真もあって、びびった悪妻たち。うちら何泊まっとるねん？って感じ。（物色するなよ、オイ！）←自分突っ込み韓国文化とヨーロピアンな家具の融合された、広くて、寒い（苦笑）泊まらせてもらったお部屋。 こちらも普段は観光客は入れません。写ってないけど、左側の壁一面にとても大きくて立派な本棚があり国内外のガーデニングの本がいっぱい。さすがは、ご両親が一から島を開拓されて、今のすばらしい植木やお花の数々があるんだな～としみじみ。でも、やっぱり日本人にはこちらでしょう・・・ 画像がちょっと小さいかな？見えにくかったら、すんまそん。冬ソナ撮影時のヨン様でございます。これは飾ってございます。ツアーで家に入れて、ベランダだけ開放してるので、一般の熱心なおば様方は見れます。こうして撮っているやもしれません。いや～・・・ほんま、my　private　OEDO　paradise　islandだった。 注：悪用されたら嫌なので、時期が来たらこの私用日記？業務連絡は削除します。時期っていつやねん？さ～それは、名古屋のおばちゃんが見たら（爆）

  Mar 15, 2005

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  結婚一周年旅行の続き

  悪妻マニアな皆様、お待たせしました・・・ほんまに何回書き逃げしとんねん？って言われそう（苦笑）もうこれで旅行日記、最後にするからね～。えーと、おいしい朝ごはんを腹いっぱい食べて部屋に戻ってひいてある布団を片付けようとしたら、義妹に『オンニ～ゆっくりしようよ～』と、却下され仕方なくニュースを見る。いっときも早く外に出て観光堪能したいのにィィ！！が、順番にシャワーでもしようか～となり、このクソ寒いのにこんなところでシャワーもしたくないあっしは、（風邪ひくで？まじで）午後、温泉かチンジルバンに行こうって提案した。が、マイペースなだんな＆義妹。順々にクソ寒いのに、シャワーしてる。この2人、まじで、マイペースで同じDNAをもってるわ・・・時々あきれる。その間、義妹のだんなと部屋を片付け、ちゃっちゃと着替え化粧をする悪妻。朝のうちに昨日見てない島の裏側を歩きたかった。9時半に、島のteaラウンジでYさんに会う約束をしている。それも、私達夫婦ではなく義妹のために・・・。本当は悪妻たちの結婚式記念日は3月21日だ。この寒い、花の時期でもないのに外島（ウェド）旅行の日程を決めたのは義妹だ。（後で知った）自分勤めるの米国系保険会社のファンドの客として紹介してほしいとだんなに頼んで。（ちなみだんなの金持ち人脈のおかげで妹はいつもトップセールスレディ）9時になったら、観光船が入ってくるらしい。日曜日だし、あっしらの独占の島ではなくなるよ～。9時半までに、いろいろ島の美しい庭や彫刻を見て回りたかった。Yさんだって仕事があるだろうし・・・しかし、シャンプーして出てきた妹は、つけているテレビを見ながらいつまでもパジャマのまま、化粧をのらりくらり。時間は8時過ぎ。早く準備してって言ったけど、テレビを見るのを止めない義妹。とうとう8時半過ぎ悪妻は怒って『もう先に行くからっ』ってだんなと妹のだんなと3人で庭に出て行く。 だんなに写させた、悪妻達が泊まらせていただいたコテージのような建物。右下に小さく、KBSキョウルヨンガ撮影の文字が見えるだろうか？（イラチな悪妻、このとき義妹をもう無視である。）写真でお分かりだろうか？普通の観光客はプライベートにより入り口が紐で立ち入り禁止になっている。悪妻達が帰る前にこの建物に荷物を取りに部屋に入った際は日本人のツアー客が、裏口からガイドに連れられて入っていたが。おば様たち、きゃーきゃー言いながら、例のベランダで写真を撮ってたよ（涙）ばれないように、その集団が建物から出て行くまで部屋でじっとしていたあっしら めちゃめちゃ寒い中、島の庭園を4人で回っていると、（追いついてきた妹は髪も濡れたまま・・・ドライヤーがないらしく。ぷぷっ）観光船の第一船が到着。沢山の韓国人の家族連れやグループがぞくぞく。あっしらの昨夜からの独占時間は終わりを告げた。9時過ぎにギフトショップや島の歴史などを紹介するギャラリーを見てから喫茶店で、Yさんと一緒に、カプチーノとクッキー・・・島の概要や色んな話をYさんから聞いて悪妻は勉強？した後義妹が早速、営業トーク・・・もともと10年くらい英語塾の教師をしていた義妹。物怖じしない性格で、去年秋に周囲の反対を押し切って転職。以来、営業成績は常にトップでつっぱしる彼女・・・いや～・・・悪妻、黙って座るの飽きちゃったくらい。Yさんには話を通してあったらしく、快く聞いてくれてるが・・・そのうちホームページの話になり、悪妻もやってるんだよーってだんなが話題を暇そうにしてるあっしにふる。『ねえ、ねえ、Yさん。この撮った写真HPに載せてええ？』って聞いたら快諾～。やったあ～♪後で見たいマニアな人にだけ、秘密の部屋の写真を見せるね～。その話から、Yさん、うちもホームページ新しくしようかと思ってね、って言ったら、義妹、『うちのだんなはweb　デザイナーなんですー』またしても、売り込み・・・義妹も、そのだんなも、1時間のうち話したいだけ、話してたよ（とほほ）あっしは、４０００wonって書いてあるのに無視して、おかわり～ってカプチーノの次はコーヒーを頼み、Yさんがアメリカンにする？って聞いても『ううん、ダバンコピ～がエエ！』とずうずうしくも元気ヨク要求。そうして、昼前にYさんにお土産までもらって、島を後にした。ほんまにありがとー。偉くなってるのにYさんは貫禄はついてたけど全然気さくなままであった。ああ、はなさんもコメントに書いてたけど、Yさんと恋に落ちてたら悪妻、玉の輿やったやんけ。いや、まじで。テレビも買えなくて悩んでないね。ちゅうか、ブログ仲間、島にご招待できたんちゃう？がっはっは。いやいや、これは結婚一周忌、もとい祝一周年やん。うちのだんなのキャラに惚れたのではないか、と自分を慰める。（爆）帰り道にトンヨン市のコジェ海水温泉浴場って、ところで一風呂浴びる。あ～～、温泉はええわ～♪心ゆくまで温まって幸せ～。妹はおなかがすいた～、オンニ～ゆで卵食べよう～って3個1000wonで購入。悪妻は朝食べ過ぎたので、そんなにペゴパではなかったが、温泉後の卵はおいしいよね。一個だけ食べた♪帰り道はあせらなくてもいいけど日曜だけあって、遊んで帰る人の車のせいかかなりラッシュである。しばらく走って簡単に腹ごなしして、釜山に戻ってから妹んとこのシアボジ・シオモニと留守番している2人の子供のソジョンと一緒に夕食をとる約束をした。あっしら3人は、車を運転するだんなに遠慮なしに爆睡・・・（鬼）6時に目的のオリプルコギを食べて、ソジュで乾杯。いや～気軽で気楽だ。このメンバー・・・酒大好きチームだもんね。すっかりおいしく頂いた後、あっしらは家に向かう。ナンピョン、往復約7時間の運転お疲れ様！！船代、宿泊代、食事代、ガソリン代は義妹持ち、晩飯はシアボジ持ち？すべて他力でタダにした、それなりにぶるじょわで、とっても楽しい違った意味でのサプライズ結婚一周年旅行をありがとう。来年もがんばって、どっか旅行行こうね・・・貯金、貯金・・・人脈、人脈（金持ちの？）・・・オイオイ、たかり夫婦。明日から貧乏日記に戻るで（苦笑）

  Mar 14, 2005

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  Ｏｕｒ　private　外島（ウェド）？

  あ～・・・昨日の続きを～・・・一晩寝ると、記憶喪失になるので、もう興奮が冷めてる悪妻（苦笑）土曜の夜食いすぎて（久々の梅干とか食べてるし）腹具合の悪かったあっし。みんなあてがわれた部屋で、本棚のアルバムとか物色（苦笑）（鬼？なチング？手癖は悪くないで～）めずらしく悪妻はもう、酒も飲まんと、本棚の山のようにアル世界各国のガーデニング本を読んだりしてるが、とにかく寒いっ！！！泊まらせてもらって文句は言えないが、さっぶいの。オンドルもあるんだけど、この建物の構造が、冬向きでないの。部屋のドアを開けると、もう外の冷気に触れる。建物の中庭は屋根なし・・・トイレに行きたくても、あまりの冷え込みに部屋からいかにして出ないようにするか？もよおしてもガマンする！（しかない・・・） こんな感じで建物内の中心が吹き抜けになっており、この写真後ろのドアがトイレになるんだけど部屋から、トイレに行くまでに、心臓発作で死ぬ・・・夏向きの別荘でした（爆）朝も6時半に起きたら、朝日が綺麗に見えるよってYさんが言うので根性で一番に起きた悪妻。（寝れなかっただけ）おおお、朝焼けが綺麗～。7時から、お手伝いさんが朝食にしますよーって言われたので、朝メシ前にチェ・ジウになりきり。 ここで朝からジャージ姿の日本人が写真を撮ったことは過去あるまい。がっはっは。朝ごはんもすっごい品数・・・石鯛の塩焼き、うまくて泣きそうです。ワカメスープもめちゃめちゃおいしかった。そして、食後のコーヒーはいかが？って言われてコーヒーを飲む・・・お手伝いさん、あっしらにむかって『ぺ・ヨンジュンに出したコーヒーカップで入れてあげるね』と軽く自慢？いや～、あっしは冬ソナ見てないんだけど～、ペも好きじゃないけど～合わせて～、喜んであげた（爆）その後・・・あ、悪妻カテキョーいく時間だ～！！続きは後でね～（またかよっ！！）またしても、書き逃げ放置プレイ（爆）

  Mar 14, 2005

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  サプライズ旅行は外島・・しかも？

  冬ソナファンなら垂涎の日記になるであろう本日のネタ。しかしタイトルには『冬ソナ』と言う文字を絶対に書くまいと決めたマニアによる、マニアのための日記。単にあっしが意地悪？だって羨ましがられるもん・・・だんなの結婚一周年サプライズ旅行の行き先は、外島（ウェド）ここは、かの冬のソナタのロケ地となった島である。ちなみに悪妻はこのドラマを見ていないので、どんなにペのファンが騒ごうとも価値も分からない・・・申し訳ないが・・・悪妻とだんなは、実はここの島の所有者、つまり開拓者で社長夫婦の一人息子Yさんと友人であった。99年に彼が日本留学中に知り合い、大阪では友達付き合いをしていた。が、2000年に彼が韓国へ帰国後、米国にまたしても留学したためそれ以来会っていなかった。悪妻は音沙汰なし。彼のことは記憶のかなたに～・・・しか～し、だんなは密かに連絡を取っていた。（らしい）そして、土曜日2時半にソミョンで義妹とそのだんなと落ち会い4人で出発した。島に渡る連絡船や観光船は、5時までしかありませんので！と言われたにもかかわらず、途中で高速道路を乗り間違え（相変わらず、だんなは方向音痴）それから急いでも通常3時間はかかる距離。あきらめつつも馬山（マサン）まで高速をぶっ飛ばし、信号無視を繰り返し、トンヨンで道を聞きながら、ようやっとの到着時間は6時前・・・もう船を運転する人もなく、ソラド港は広い駐車場もがら～ん・・・観光船はみな、エンジンを切られて並べられ、人っこ一人いない。あああ！！！間に合わなかったのね、しくしく・・・もう、島には渡れない。何度も携帯に電話をくれたYさん、ごめんね。仕方ないから、明日会おうね、と思いきや、20人は乗れる小型のジェットボートであっしらを待ち続けた怖いおっさん操縦士、発見。まじで、怒ってた。腕時計を指差し、あんたら一体何時になるねん！？とぷんぷん言ってたが、船に乗って、悪妻がもってきたチョコレートと朝鮮人参ドリンクを差し出して何度も謝ると、顔つきが変わって、笑顔でケンチャナになった・・・買収成功・・・ちゅうか、Yさんのプライベート船なんだけど。そして船に乗ること10分、外島の到着港に、沈んだ夕日の中、一人燦然とお立ちになるY氏・・・現在お父様も亡くなり外島の社長である。おお、まぶしい！！従業員以外、誰もいない島に到着。社長自ら、お出迎え♪おお、マイ　プライベート　アイランド　もとい　our　family独占や。宿泊施設もない、この島に泊まれるVIPな悪妻たち。『わ～ん、Yさん、久しぶり～♪♪』『わー！！悪妻ちゃん、元気～？なつかしーっ！！！』5年ぶりの再会、彼は貫禄もつき、昔のやんちゃな面影もなく落ち着いていた。カートで荷物やなんやかんや運んでもらって、あっしらはこの島の庭園をゆっくり回って歩いた。Yさんの話によると、観光シーズンで多い時の観光客1日、1万7千人。それを、それを、あっしらだけのガーデニング巡り。なんて、ぶるじょわじ～なの！！いつもの貧乏ネタはいずこへ？？そんでもって、あの普段立ち入り禁止の建物（日本人ツアーはサービスで入れることアリ）にあっしらは泊まることに！ドラマでペが目が見えなくなって座っていた？ここが？（まじ見てないし） いちお、壁にペの写真があったよ・・・夕暮れ過ぎて見えないと思うけど。そんでYさんちのお手伝いさんが、山のように、鯛の刺身や韓国料理や悪妻に合わせてか、和食チックに夕食の準備をしてくださっている・・・うう、きてよかった。持ってきたワインで乾杯。昔話に花を咲かせる。ものすごい量で食べれない新鮮な、養殖でない、天然の鯛たち・・・しかし、ハイソな生活。あっしらが食べつつ飲みつつ話していても、お手伝いさんは、そうっと後ろに控えている。ひゃ～・・・悪妻、貧乏に慣れてるもんで、こんな人様の家で、すごい食器でいたせり、つくせりって初めて・・・韓国でも、お金持ちって、マナーがすばらしいわ。（いちいち感動するあっし）Yさんは土曜日が誕生日であった。本来ならソウルにいるはずの妻子と過ごすのでは？（でも、いつの間に結婚してるんや？と突っ込んだが）あっしらのためにスケジュールを合わせてもらったのかと思うと有り難かった。息子3歳だけ、乳母とともに島に来ているという。（乳母かよっ！）昨夜接待で飲みすぎたYさんは早々に宴会をお開きにしあっしらは、広いお部屋をあてがわれ、大量にあまった刺身とソジュやたっかそうな果物のお皿を、お手伝いさんに部屋まで運んでいただき彼女のお仕事を早めに切り上げさすよう、ひっろいキッチンを後にした。あの～・・・悪妻・・・もう眠いんだけど・・・今、目がつぶれそう・・・明日に回してもええかなぁ・・・いっぱい・・・この島の写真みたい？リクエスト多かったら、明日画像また落とすし・・・もう寝かせてェェェＺＺＺ・・・

  Mar 13, 2005

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• ギメ（金海）のチｍジルバン

  3月2日に釜山市内へ夜遊びに行こうと誘われたにもかかわらずやっぱりドタキャンされた（自分もめんどくさかったのでチョイ好都合やったが）相変わらず振り回されてる可哀相な悪妻。そんな訳で、韓国人なりにちょっと気を遣ったのか悪友オンニが昨日夕方、カテキョーから帰ったばかりのあっしに『今からチｍジルバンに行こう！』と電話をかけてきた。やっぱりこれまた出不精がたたって、1日のこっちの祝日にモギョクタン（銭湯）に行きそびれてたあっしは二つ返事でオンニの車に乗ったが最後自分で勝手に近所のチｍジルバンだと思っていたら、ちょび高速使って、一時間半かかって梁山市、釜山市、通り越して、金海（ギメ）市まできちゃってる・・・あのう～、こんだけドライブされたら腹が減りましたけど・・・ちゅうことで、オススメのドぅブマダンで鳥料理。（ギメ市サムジョンドン　617-3　TEL：055-332-5808）あっしの嫌いな参鶏湯（サｍゲタン）と違って、おいしかった。ちょっと今料理の名前を忘れた、使えないバカ女、悪妻。ほんでオンニが絶賛するチｍジルバンに7時過ぎに到着。確かに色々な施設があって、しかも無料で、人も少なくてえかったわ。チョｍソンデ　チｍジルランド（TEL：055-337-5100　www.chumseungdae.co.kr）家に帰ったら1時前・・・当然だが、だんな既に就寝。今日やっつけ仕事？もとい日記？ちゃうねん、悪妻やることあるねん、すんまそん。そんな訳で午後から、いつもの？アホ日記を更新するんで。マニアな皆様、これが概要っす。午後から感情入れまくりで、書く予定よん。じゃ、またあとで～♪

  Mar 4, 2005

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• ソンジョン（松亭）のチムジルバン

  今朝起きてビックリ！！家の前は真っ白・・・韓国でもわりと暖かい慶尚南道はめずらしく大雪だ。いとこ夫婦の成田行き飛行機は飛ぶのだろうか！？昨日もいとこ達に午後から会って、釜山大、久端洞で買い物し夕方から仕事を終えただんなとまた合流。前からリクエストのあった『アグタン（あんこう鍋）』の店（金井区）へと移動した。こちらでは、アグチムといってあんこうを蒸して辛いソースをからめて食べるのが一般的だが、悪妻は鍋の方が好き。日本ではあまりなじみのないグロテスクな貝とあんこうのイイだしで具を食べ終わったスープにカムジャサリ（じゃがいもで作った麺）を追加して、少し煮る。ラーメンみたいでなかなか日本人好み。麺までしっかりと完食した後、海雲台（ヘウンデ）方面にドライブがてら悪妻オススメのチムジルバンへと向かった。海岸沿いで綺麗な夜景を見ながら、どんどんソンジョン（松亭）の山奥へとむかうと、ネオンも店もまばらになってくる。こんな田舎へ！？って心細くなる場所に、あっしのお気に入りのチムジルバンがある。ソミョンの観光客や地元の人の多い所と違ってここは本当に静かで広くてイイ！店のT－シャツと半ズボンにさっと着替える。歩き回った体の疲れを、じんわりと泥の部屋の中で出していく感覚。４人で寝転んで、４５度の部屋で３０分。じわじわと汗が出てまいりました。うう～ん、いいねえ。サウナと違って、あんまり熱くなく、ゆっくりと蒸されていく感じ・・・ｍｕｍｕ━━━━━━ヽ(ﾟ｀∀´ﾟ)ﾉ━━━━━━!!!!効く効く～～！疲れも汗と一緒に流れていく感じなのだ。悪妻といとこの姉やんは女性特権のヨモギ蒸し５千won（約５００円）も予約していたので１０時半から、女性専用のスペースへ。ヨモギに漢方がまじったお灸のようなものを穴の開いた椅子にいれ巻きスカートに着替えて、（下はすっぽんぽん）、その椅子に座る。じわじわと煙が立ち昇るのをケツで栓する感じかな。結構、熱いっす。じっと座れないほど。もじもじ動くと、煙が外に出ちゃうのでガマンして座っとくけどさ。座ること４０分ほどで、すっかりいぶされたあっしら・・・また、だんな達と一緒に、今度は８０度ほどのドーム形の部屋で１０分程度体を温めて、ビールで乾杯じゃ。（また飲んでる）小腹の減っただんな達は、ビビンバｂとチョングクス（入麺みたいな）も食べてご機嫌だ♪そうこうして、再び泥部屋で温まりシャワーをして外に出ると、真上に星が！寒いし、山の中なのではっきりと綺麗に見える。体の芯まであったまった私達４人は、寒空の下でも星を見る余裕がある。（ホンマはかなり寒いはず。氷点下やった）帰り道も、『普通のツアーでは体験できない所ばっかり行けて楽しかった。チムジルバンでお肌もツルツルだし、まだ、ポカポカ！疲れも取れたし！』と楽しんでいただけたようで、あっしらも嬉しい。ロッテホテルに送り、名残惜しくもお別れを言って家に戻ると、悪妻夫婦もチムジルバン効果ですぐさま、ぐっすりと寝た。午前中から空港に電話をしても飛行機は全部飛んでいない。彼らは無事に日本へ帰れるのか・・・！？***************************************3時10分　編集しました：追記韓国からの飛行機はニュースによるとすべてキャンセルになりました。日本行きは全部明日に回されます。うちのいとこ達もただいま空港から半泣きで電話あり。もう一泊、ロッテホテルに泊まるようアレンジしました。さあ、今夜も飲み会！？（冗談さ。高速道路も封鎖がいっぱいじゃ）彼らは今朝空港行きリムジンバスが雪で走らずタクシーに乗ろうとしたところ、普段1万wonのところ3万wonといわれ仕方なく乗車したら途中すべって事故にあい、前のトラックにぶつかったそうな。ゆっくり走っていたため怪我はないが、フロントガラスはすべて割れ警察もやってきた。事故で動転する運転手に代わりのタクシーを呼ぶように言っても雪で無理なため、親切なパトカーに空港まで送ってもらったらしい。もちろんタダで・・・（当然タクシーにもお金払ってないそうな。やったね♪）ふふん、天罰が当たったんだぜ！日本人と見るとぼったくるタクシー運転手め、ざまーみろ。（意地悪な悪妻）　

  Jan 16, 2005

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• 悪妻　釜山ダメガイド　その３

  今日も完全にoffなので、昼間からパソコンに向かう悪妻。あぁ、来週から日本語先生に復活できるのかどうかあやしい。えーと両親韓国参りの話を続けて行くと、プサンデ（釜山大）で買い物をするちゅうとこまでやな。母は自分達は毎日遊んで、だんなは一人朝から仕事なので気の毒がって土産でも買って帰ろうと言い出した。釜山大も西面（ソミョン）と同じく小さな店が連なっている。韓国の服のメーカーNOTONって店では店頭にワゴンがあってバーゲンしていた。ここのＴ－シャツは肌触りが良くてだんなも大好きなのでワゴンにきちんとたたまれた長袖のシャツを物色していると、中からものすごい血相で店員が出てくる。そしてあっしらが広げて柄を見ていたシャツもひったくる勢いで眉間にしわをよせたまま若いおねーちゃん店員は片っ端からたたんで元に戻し始める。これがいいかな？って思っている長袖Ｔシャツの右袖をつかんだまま他の客の対応もしている。悪妻はそのシャツの左袖をつかんだまま『ちょっと！買うんだよ、それ！！』(#｀皿´)

  Jan 6, 2005

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• 堪能？驚愕？疲労？悪妻ガイド　その１

  年も明け、ご無沙汰の日記には訳がある。30日に悪妻は韓国に戻ってきた。が一緒に両親も連れてきたのだ。結婚式以来のうちの父・母の韓国参り。韓流ブームの中、重い荷物でご足労いただいた・・・・。（悪妻は入国カードに、職業『運び屋』と書こうか、ちゅうくらい日本の食材を買って帰る。今回は親にまで荷物を持たせた最悪な娘。よって敬語）韓国は旧暦で正月を祝うため、日本のような新年を迎えない。よって元旦用に父の好きな切り餅やきな粉も母は持参。我が家では1日は日本式のお雑煮や黒豆や韓国では考えられない紅白のたっかいカマボコを食べることが出来た。もちろんだんなリクエストの年越しそばも食べた。日本人らしく？両親ともども紅白を見てそばを食べる。ありがたや、ありがたや日本式の年末年始だった。しかし税関を通るため一応持ってこれる食材には限界があった。30日は釜山に着くなり近所のE-MARTへ行った。3週間も悪妻が留守のため家の冷蔵庫がからっぽだろうと考え朝から２種類は果物を食べないと生きていけない母のためたんまりと買い物。みかんはとっても安く、かなり買っても150円以下。タルギ（苺）は日本と同じくらいの値段で800円弱。しかし量は日本より多くておいしかったらしく母はご満悦。久々の我が家は、愛犬さくらも一年半ぶりの両親を覚えており大歓迎。おまけに冷蔵庫にはたくさんのキムチやタッパーが入っており理由を聞くと奥さんがいないんでしょ？って理由でいろんな方から差し入れがあったらしい。だんなの生徒や友達や友達の奥様方カムサハムニディ（釜山弁）悪妻がいないほうが冷蔵庫が潤う・・・つらひ・・・韓国で果物を買うのに二の足を踏んでいた母だったが次の日は家の近所に出来たロッテマートで柿を購入。これもかなり甘くて好評だった。1日は買い物と初詣と観光を兼ねて、ウルサン市へ行く。うちからはプサンへ行くよりウルサンへ行くほうが近い。工業都市のウルサン市は道路も町も非常に整っていて両親は驚いていた。まー確かにプサンのごちゃごちゃした人も車も多いのに慣れたら感動モノかも。しかし、お目当てのロッテ百貨店と現代百貨店は休みで一同ガッカリ・・・。日本人が少なくて穴場だったのにさ～・・・(T0T）気を取り直してトンドサ（通度寺）へ初詣に行く。山全体が寺になっているこちらは、本当に広くて文化財指定の建物も多い。しかしあまりの寒さに1時間弱でトンドサを後にする。そして今夜のお楽しみ、韓国で肉の有名どころオニャンで、だんなの妹夫婦と待ち合わせ、私たちのお気に入りの焼肉店でソコギをたんまり食べた。この店はにんにくの葉っぱを醤油ベースで漬けたものが出てくる。これに焼いた肉を巻いて食べるのだけど、ちょ～おいしい。ニンニク嫌いの母も大満足。車で家から45分かかっても日本から客がくると必ず行くちょびお高めの焼肉屋だけど、生カルビも柔らかくておいしいし悪妻の大好きな店。店員も悪妻夫婦を覚えてくれているのでサービスで色々出てきて嬉しいのも理由のひとつ。日曜日は２チームに分かれてウロウロする。父とだんなはバスケ観戦。母と悪妻はナンポドンへお買い物。悪妻は前の日記でバカにして書いたヨン様靴下を母に頼まれて購入・・・もちろん値切ったけど、誰が買うのさ？って言ったこの口でコレを買うハメになるとは思わなかった。母の姉が熱烈な冬ソナファンで靴下を買うよう指示が出たらしい。1足100円の靴下を値切る？一言韓国語。『ヨﾙハンゲ　サルテニカ　マノン　ヌロ　ヘデュセヨ』(11足買うから1万won(1000円)にして)写真集も買ってきて、ちゅうおたっしが出たらしいがこっちでは人気がないので本屋にはない。そのかわりにヨン様トランプ（全部絵柄違います）を発見し購入交渉。悪妻は店員にこんなに高いなんてばかじゃないの？と悪態をついて半額を要求し、困ったバイトのねーちゃんが店長に相談しに行き2万wonを1万8千wonにした。しかし、高い！！こんなもんに、もったいねえ・・・。夕方6時半にだんなたちと待ち合わせ、家の近所の天然ウナギの店に車で向かったがあいにく、つぶれてた。穴場で個室でおいしかったのにざんねーんっ！しかたないのでこれまた近所の満州広場とゆう韓国の昔風田舎作りの店で蒸し豚やスモークチキン、ビビンバｐなどおなかがちぎれるほど食べて（悪妻は酒飲んで）から家に帰り、ミョンゴハワイ（ハワイ温泉）で疲れをとった。だんなも3日から仕事なので、昨日今日とは韓国語もあやしい悪妻がﾀﾞﾒﾀﾞﾒガイドとして奮闘せざるを得なかった。続きの珍道中は、もう眠いので明日に回すなり。ああ、今日はオチがない・・・

  Jan 4, 2005

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• 韓国で見る『新撰組』

  悪妻は韓国であほほどNHKにお世話になっている。韓国ドラマにはまっている日本の友人はリアルタイムで見れる私を羨み韓国ドラマを見てないと言えば、もったいないと言う。だってねええ、韓国語しかしゃべらないんだよっ！（当たり前）悪妻にとっては、早すぎて聞き取りあやふやなの。しかも、興味ないんだよう。あんなメロドラマ。日本のドラマんが、面白いじゃないのよう。そんな訳で悪妻一週間の一番のお楽しみテレビ『新撰組』が終わってしまった。韓国で日本のイイ男たち勢ぞろいに会える唯一のドラマだったのにィ。Σ(O_O；)Shock！！歴史物でも三谷氏はいいっすねえ～。古畑任三郎シリーズも大好きだったけど、本当に味があった。ちょっと近藤勇あっけない最後だけど、そんな人生の幕引きなのかなぁ。そうやってやりたいことがあっても時代の波に飲まれちゃったってことでしょうかね。その中で誠を貫くっちゅうのは偉いことですよ。悪妻は最近めんどくさくて長いものに巻かれるんで。あああ～～～しかし明日からどないしょう！？『わかば』で欲求を間に合わすしかないか・・・。悪妻の家はケーブルテレビなのでだいたい５０チャンネルほど入る。ドラマばっかりやってるチャンネルもあれば、アニメだけ、スポーツだけなど色々。今年から解禁になった日本のドラマをやってくれるとこもある。フジテレビドラマ特集を夏ごろやってて、すごく助かった。字幕が韓国語で。もちろん古いものから新しいものまで。深田京子、仲間由紀恵、松島奈々子とかのドラマはほとんどやってたな。でも、結構邦題が変わちゃうこともあって、おや？って思ったり。でもこの一年、新撰組のおかげで日曜日（夜）か再放送の土曜日（昼）に悪妻は大いに慰められた気がする。ホームシック気味でも、この時間だけは忘れてた。NHK色々ありがとうよ、モメてるようだけどさ、大阪一人暮らし時代にテレビを見る間なんかほとんどないのに、まじめに受信料払ってやった恩は今返してもらってる感じだわさ。

  Dec 12, 2004

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• 韓国の銭湯（モギョクタン）

  悪妻のアパート団地のそばにハワイ温泉とゆうたいそーな名前の銭湯がある。女3500won（約350円）男4000won（約400円）なんで男の方が高いかというと、タオルやシャンプーが用意されてるから。ま、韓国人の年配の男性は石鹸で頭も洗うし。（軍隊生活のせいかな？）女はタオルやお気に入りのシャンプー・リンスを持って来いってことらしい。韓国の普通のアパ－トは、まずユニットだ。トイレとバスが一緒なのでゆっくり湯船に浸かれない。狭いアパートやヴィラなんかは、バスタブ（湯船）自体がない。悪妻は温泉フェチなので湯に浸れないとなる韓国のこの様式が大嫌い。うちは、いちおうバス・トイレがふたつある。バスタブのある方にたまにはお湯をためるけど、トイレまでびしゃびしゃ。したがって銭湯に行く機会が多い。昨夜は数少ない、韓国人の真のチング（友達）の河（は）さんの家に遊びに行って女3人ビールをたっぷり吸収したので（河さんは妊婦さんなので飲めなかったが）今夜は一人でこの銭湯で汗を流すと決めた。こうなりゃ、はやいとこ、今日の日記を書かねば・・・悪妻がモギョクタン（銭湯）が大好き！と言い切れるまで長い道のりがある。まず日本の銭湯とはちょっと違う。どっちかというとサウナの雰囲気に似ている。テミリ（垢すり）も、もちろんやってもらえる。全身してもらって、パック付で15000won（約1500円）プサン市内の銭湯だと2万won（約2000円）までが相場なので、ぼられないよう気をつけて。ツアーで垢すりエステとか言ってるけど銭湯でもやることは同じ。きゅうりとかアロエとか泥などパックの種類もあるし、ローションも質は悪くない。でも、銭湯、驚くことはかなり多い・・・まず韓国人は日本人より羞恥心が少ないと思う。まあ、垢すりはこっちの文化だし受け入れよう。しかし、そのやり方・・・ちょっと、ちょっと、ってこっちが顔を背けたくなるほど大股開きでみんな垢すりに励む。きれいで若い女の子も、ばあさんもみんな一心不乱に。子供はじかにタイルに寝かせて、母親が真剣にこすっている。その床タイルってきれいなんだろうか・・・べたーって寝て・・・その問題の床だが、こちらの人は歯磨きも銭湯でする。それもまあ受け入れよう。しかし、そのやり方もあっしにはいかがなものかと(´ДÅ)ょゎょゎ となりに座った人に目もくれず、シャカシャカ磨き、ぺって吐き出す。周りの人の足にかかりそうな勢いで・・・・口をゆすぐにしたって、シャワーのノズルを口にあてて、そのまま垂れ流しか吐き出す。そりゃーね、裸だし、あんたは後、体洗えばいいけどさ。その水、あっしの足元に・・・・Σ(ﾟﾛﾟ;)おのれら、せめて排水溝を探して吐けよ！！（しかしこれは日本人の感覚なんだろーな。）そして何より、かなりうるさい・・・韓国は子供に寛容な国だ。誰も怒らない。大騒ぎで奇声をあげようが、走り回って迷惑になろうが母親も無視だ。湯船に静かに沈みたいあっしの眉はつり上がる。注意しろよ、誰か！（心の叫び）こちらでは悲しいかな、他人の子供を注意すると、そのガキのバカ親に激しく怒られる。そして、過去一番びっくりしたこと。悪妻がご機嫌に温まって、ロッカーに行くため浴室の引き戸をあけたら・・・銭湯で働くおばちゃんや垢すりのおばちゃんが、（セクシーパンツ一枚で）脱衣所の真ん中で晩御飯を食べていた。ピクニックよろしく4人で輪になって・・・｡･ﾟﾟ･o(ｉДｉ)o･ﾟﾟ･｡うぇぇんここは、どこ？誰かのお宅のリビング？なんで、風呂屋でキムチや炊き立てご飯のにおいを、かがにゃーならんのじゃ！？ロッカールームに前からあった炊飯ジャーはこのために！？ここは銭湯だろーが！！！！韓国の人には顧客サービス精神を求めてはいけない。人目を気にする人々ではないのだ。商売根性はあるが、カスタマーサービスといった教育はない。それでも構わないわ、とゆう勇気のある人は体験してみるのも一興だ。

  Dec 11, 2004

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• やっぱプサンを応援しちゃうの

  うちのだんなは学生時代ずっとバスケットをしていた。テレビのスポーツチャンネルで社会人のバスケットの試合をしている場合は、話しかけても無視される。野球の場合は、ちゃんと会話に答えてくれるのに・・・。異常に熱い声援をいつもテレビの前でしているのだが、（うるさくて、かなわんわ）日曜日にプサンでバスケの試合があるのでグンジョン体育館（地下鉄1号線、最終駅のノッポドンから徒歩10分）に車で見に行った。ちなみにコケた足はまだ痛いのに。過去にも、ここに見に行ったことがあるのだが、これが結構ばかにできない。かなり面白い。バスケのルールが分からなくても雰囲気だけでも楽しめる。タイムごとにアメフトよろしく、チアリーダーの綺麗なお姉さんが衣装を変えてコートで踊ってくれるし、観客を飽きさせないゲームやスポンサーからのプレゼントが客席に投げ込まれる。（ピザの箱が飛んでくるのは、ちょっとびびっちゃうが。）試合もさることながら、一種のエンターテイメント・ショーのような演出に感心する。悪妻は一応ルールは分かるので、だんなと一緒に地元のプサンKTFとゆうチームを応援する。今回の相手はソウル・サムソンというだんなの嫌いなチーム。前回はSK・ソウルだったっけ。日本でも、東京と大阪がちょっと不仲？のように韓国でもプサンとソウルは、何かと反発しあってるような・・・いつでも第二都市側についちゃう庶民派の悪妻は、なんとなく理由も分かるのだけど。前は2階席で（野球でゆう外野みたいなもん）若者たちと立ち上がって大騒ぎしたのだけど、今回は1階のコート周りの特席に座った。ちなみにこちらでは2階が6千WON（約600円）1階が一万WON（約1000円）となっている。ハーフタイム後は、客席にオレンジのビニール袋が配られてくる。KTF・カジャ（行くぜ！みたいな）って書いてあってそれに空気を入れて、ぶんぶん振り回す。４Ｑには、チョー・ヨンピルの『プサン・ガルメギ（プサンのかもめ）』ちゅうご当地ソングが流れて、釜山を応援している人は立ち上がって人種を越えて最高潮に盛り上がっていく。（近くに座っていた金髪の外国人カップルも立ち上がっていた。ああ、プサンに住んでるのね、みたいな）あっしも興奮するとバリバリ日本語でしゃべるので、必ず前後の席の人に『イルボンサラム（日本人よ）』などと言われているのが、もう後半は気にならない。だって私も前後の人も残りわずかな応援に忙しいんだもん。今回は助っ人の黒人選手マギーのダンクシュートがなかったので、（相手チームはあったな。）いまいち悪妻の盛り上がり度は半分だったけど、3点差でプサンの勝利！結婚する前だんなは友達とよく見に来ていたらしいけど、プサンの勝ち試合は一度もなかったそう。私はこちらに住んでからナマ試合は、いつ見に来ても、プサンが勝つのだ。おっほっほ。日本対韓国ちゅう想像をすると、ちょび恐ろしいスポーツの試合より、一体感があって楽しいバスケ観戦。もう普通の韓国旅行には飽きちゃったわって韓国通の人にはオススメかも。

  Dec 6, 2004

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