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カテゴリ:徒然猫物語
猫ってどうして飼い主の具合が悪いのがわかるのかな。
16リットルの浮腫(身体に水が溜まること)を抱えて退院した直後のこと。 「お帰り~!どこ行ってたんだよ~!」と栗とシッポが寄ってきた。 栗もシッポも、絶対に飼い主から離れなかった。 飼い主の身体が浮腫で膨れ上がっていることもあって、 飼い主の異変をはっきり察知したんだね。 栗は、浮腫で膨れ上がった飼い主の身体から、わずか1cmのところで、 身体に触らないようにしながら、ぴったり寄り添ってきた。 飼い主が眠る時、 栗はベッドの真横の椅子に移動して、 一晩中、椅子の上で飼い主を見ていた。 もちろん栗は途中で「ぐ~ぐ~」眠り込んでしまうのだが。笑 でも、栗はあの仏頂面できっと言うね。 「笑うな! 俺、心配したんだぜ~~~。」 飼い主が全快した今も、 今も栗とシッポは、飼い主のベッドの近くで眠っている。 昔はエアコンの下、部屋で一番暖かい所で眠っていたのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.08 16:57:11
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