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カテゴリ:徒然猫物語
(2007年7月9日、ハクが死んで4日目、まだチロが生きていた頃に書いたものです。)
ハクのお座布団。 ハクが好きだったお座布団。 ダイダイさんのところで、日向ぼっこしてた時のお座布団。 ハクのお気に入りのお座布団。 ハクは最期、動物病院に行く時も、 キャリーバッグに敷いたお座布団に、ずっと顔をうずめてた。 あの時のハク、何を考えていたのかな。 お座布団はあるのに、 どうしてハクがいないんだろう。 今も出しっぱなしにしているキドニー・ケア(腎臓病用ドライフード)が減らない。 ハクがいた頃はぐんぐん減ったのに。 ベッドの下を覗いてみても、ハクはいない。 この前までいたのに。 どうしてハクがいないんだろう。 ベッドの下を覗くと、いつもハクがベッドの下、チロがクッション階段で、 互いの顔を眺めながら仲良く寝てた。 でも、もうチロはベッドのクッション階段で寝ない。 ハクがベッドの下にいないから。 どうしてハクはいないんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.28 20:24:57
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