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カテゴリ:徒然猫物語
津波の水に長時間浸かって逝った80代の女性の最期に
18年飼われていた猫がニャアと鳴いたという。 その女性が逝ったのが、その猫にわかったのか。 その話で思い出した・・・・ そういえば、私の具合が悪い時、どんなに楽しく元気にふるまっても、猫には私の具合が悪いのがわかっていた。普段と違って、絶対私の傍から離れない。私の振る舞いは普段と同じなのに、必死で後を追ってくる。人間は誰一人として気づかなかったのに。 動物病院で貴公子の黒猫マリンが死んだ時も、家にいた私に、マリンにいつも歌っていたマリンの歌が、私の声でとても楽しげに、私の頭の中に聞こえた。(その時の私は、マリンがいつ死ぬかと気が気ではなかったから、とても楽しい歌など歌う気分ではなかった。) 「なぜ私の声で私の歌が・・・?」と仰天していると、その直後に動物病院から、マリンの死を告げる電話がかかってきた。 動物病院で17歳のチョビが死んだ時も、その30分前から、なぜだか突然不安になった。しかも、チョビは老齢で具合が悪くなって動物病院に入院する直前、生まれて初めて、チョビの方から私のところに挨拶にやってきたのだった。 家でサーシャが死んだ時も、ちょっと席を外していて傍にいなかったが、なぜかフッと「あ・・・サーシャ、今逝った・・」と思った。 キキも、死ぬ5分前に突然起き上がって、私のところに来て、私の膝の上に乗って逝った・・・優しく毛を撫でていると、目をつぶって逝った。 私は理詰めで考えるほうである。 小さな頃から「こうなればこうなる」という因果関係が面白くて、国語の次に理科ができた。非科学的な説明は一切信じていないのだ。現在、非科学的に思える超自然現象でも、科学が進歩すれば、科学的に説明できると考えている。 キキはともかく、他の猫の最期の呼び声は科学的に説明できない。 現時点ではテレパシーとしか思えない。 いつか科学的に説明できる日が来るのだろうか。 以下、ソフィア会SNSのLand Fishさんのコメント: 科学的に解明される日が来るとは思いますが、それは私が生きているうちではないでしょうね。科学は、ある意味、分りやすい所(見えるとか、触れるとか)ところから発展して来ていますからね。まだ細胞の組成を研究しているようなレベルなので、第6感に繋がるようなことにたどり着くのは、まだまだ先だろうと言う読みです。 そう言えば、私が高校生の頃、親戚のおじさん(お医者さん)が亡くなられた早朝、ちょうどその時間の頃、母親の夢にそのおじさんが出てきて、「色々お世話になりました」って挨拶されたそうです。おじさんの姿や背景まで全く同じ夢を、おじさんの病院の婦長さんも見られたそうです。 母親は似たような経験を何度かしているので、所謂(いわゆる)「霊感が強い」ってことだと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.27 14:34:40
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