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カテゴリ:徒然猫物語
猫にも心があって、愛がある。
そんなビデオを2つ見つけました。 車に轢かれた雌猫を雄猫が一生懸命生き返らせようとしています。 心臓マッサージをしたり、ひっぱたり、首を舐めたり・・・ どうやっても起き上がらない(生き返らない)とわかると、そっと雌猫の傍に寄り添う雄猫。 童話「百万回生きたねこ」も、百万回生きた雄猫が雌猫を亡くした時、 号泣して「生き返らないことを選択する」話ですが、この動画は実話。 この雄の野良猫、薄汚れた毛並は、まるでこの世の荒波に揉まれたかのよう。 年老いて見えますが、実際には何歳なのか・・・ 人間を警戒して、 悲しそうな、どことなく絶望したような目で時々こちらを見ながら、 一生懸命、心臓マッサージをしています。 「おい、起きろよ、起きてくれよ」とでも言っているかのよう。 深い表情。 そう言えば、ウチでも昔、ハクに死なれたチロが、 一晩中悲しそうに、朝まで鳴いて(=号泣して)いました・・・ ご覧ください。雌猫に心臓マッサージする雄猫 次にこちらは音楽ビデオ。 黒猫好きの人なら「確かに黒猫ならやりそうだ」と納得できる話です。 エドガー・アラン・ポーが描いた飼い主思いの「黒猫」にも、どこか通じる話。 でも、できればこの曲、飼い主は黒猫に「走れ」と言わずに、 「ゆっくり行けよ。長生きしろよ」と言ってほしかったですね。 黒猫の名前は、 White Night(ホワイト・ナイト:聖なる夜)から、Kをつけて、 White Knight(ホワイト・ナイト:聖なる騎士)へ。 泣ける歌「K」をどうぞ。 「K」(中国語字幕付き) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.09 01:46:35
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