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カテゴリ:徒然猫物語
(写真:鉄骨の上で遊ぶ疾風) (写真:疾風と猫ハウスの愛) (これは愛ちゃんが来た数日後に書いたものです。) 僕、疾風(はやて)。 5月の終わり頃に、ちっちゃな黒猫、「愛ちゃん」が来た! まだ1ヶ月半か2ヶ月の女の子なんだって。 飼い主は「愛」がみんなに愛されるようにって、「愛」という名前をつけたんだって。 ロビンが消えて寂しくて、猫同士ぴったりくっついて寝ていた僕ら。 ロビンは伸び伸びやりたい放題、好き放題やってて、部屋を走り回って遊んでた。 僕も毎日ロビンと一緒に、部屋中駆け回って大運動会してたから、 ロビンがいなくなって、ちょっと寂しかった。 それで愛ちゃんが来てくれて、僕は大喜び。 僕が「猫のお姉さん」になってあげるね、愛ちゃん。 そろそろ1歳になる僕は、赤ちゃん猫や、妹猫や弟猫が欲しかったんだ。 (僕は「僕」って言ってるけど、実は女の子なんだ。) でも、愛ちゃんの目、真っ赤に腫れ上がってるんだ。 くしゃみもしてる。大丈夫なのかな・・・ 今、部屋や他の猫に慣れるまで、目や風邪が治るまで、猫ハウスに入ってる。 初日にね、僕、ちゃんと愛ちゃんに挨拶したんだよ。猫ハウスのところに行って。 初日の晩には、最初の鼻キス。 愛ちゃん、可愛いね。 今日は愛ちゃんと一緒に、猫じゃらしで、飼い主と10分間くらい遊んだ。 楽しかった。 愛ちゃんは僕の後ろに隠れては、そこから猫じゃらしに飛びついてた。 愛ちゃんは僕のおシッポにもじゃれてたっけ。 最初の頃、栗兄ちゃんは「その真っ赤な目は何なんだ~!?しばらく寄って来るなよ」と シャーッと愛ちゃんに威嚇してた。 ガッチャ兄ちゃんなんて、愛ちゃんが近くに寄って来る前に、 先手を打ってさっさと逃げてたから、愛ちゃんを威嚇する必要さえなかったみたいだ。 だけど、栗兄ちゃん、今日は愛ちゃんと鼻キスしてたっけ。 愛ちゃんの目がだいぶ良くなって、普通の猫みたいに見えるようになったからかな。 確かに、今まで愛ちゃんの顔は、普通の猫に見えなかった・・・ 愛ちゃん、また一緒に遊ぼうね! (写真:疾風と愛) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.01 22:18:47
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