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カテゴリ:徒然猫物語
以下は2013年春の日記です。
--------------------------------- (写真は2015年2月4日に撮影した疾風(はやて)) 「ねっ、かまってくれる?」と、 疾風がすりすり寄ってくる。 疾風を抱っこしていて、ふと思った。 この子と一緒にいられるのはあと何年かな。 この子はもうすぐ2歳。でも、20年なんてすぐだろうなぁ・・ シッポは、ロビンがいたころ2年半以上ロビンにいじめられて、胃炎を起こし、毎日吐いていた。 ロビンがいなくなって、ほとんど吐かなくなったが、特に老化が激しい。 腎臓が悪いわけでもないのに、毛並がパサパサ。 ウチでは15歳を超えても、こんなに老化する猫は珍しい。 おそらくウチに来たとき、既に4歳ではなく、もっと年をとっていたのだろう。 シッポがウチに来てから、もう5年半以上経つ。 もしかしたら、シッポはもう10代前半なのかな・・・ 栗を撫でていて、時々思う。 栗と一緒にいられるのは、あと何年かな。 栗はおそらくもう8歳。 あと10年くらいしかないのかな。 私よりも遥かに寿命の短い猫の子達。 この一瞬を大切にしようと思った。 ウチは長生きの家系だが、 それでも、私もいつかあの世に旅立つときが来るだろう。 そのとき、この子達との思い出を全部もっていこう。 そう思ってる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.04 13:13:10
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