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カテゴリ:徒然猫物語
(皆様、1年間ご無沙いたしました。
この間、Facebookに書いた投稿から21話を選んで、一挙に掲載しました。 とりあえず文章だけをアップロードし、写真は後で。) 簡単にこの間の経緯を申し上げると、 2014年秋に保健所から5匹保護猫をもらい、 2015年夏にそれまでの1年半の間に認知症が一気に悪化した母(要介護5)と、 バリアフリーの家に住み始めました。) 先日いつものように、若いオス猫逹が、あちこち蹴倒しながらワイルドに部屋を走り回る中、携帯の電話が鳴った。今は携帯など全く使えなくなった母のために、2014年1月に買った携帯電話で、現在では私が使っている。 「何だろう?」と思って、 「どちらさまですか?」と聞いた。 電話の主は訝(いぶか)しげにこう言った。 「119番、救急です。あの、そちらからこちらにおかけになったのですが・・・」 ひぇ~~~~~!!!! 母が具合の悪い時にすぐ救急車を呼べるように、母の携帯では、「119番」を「短縮番号1」として登録して、いつも画面に表示されるようにしていた。それを猫が走り回っていて押してしまったのだ。あの電話の音は、こちらから発信して119番側で鳴っているベルの音だったのだ。 「すみません!すみません!すみません!かけ間違いです!!!」 ・・・そう叫んで電話を切った。 「猫が短縮番号で119番しました」とは、咄嗟に言えなかった。 お騒がせして申し訳ございませんでした、救急の皆様・・・ (写真はお母さん猫ティアラ。2013年春生まれ(推定)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.08 11:42:32
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