|
カテゴリ:徒然猫物語
信じられない・・・
昨夕5時過ぎにガッチャはいつもちょこんと座っている場所で、猫道を通り過ぎる猫ボラ(猫ボランティア)の皆さんから、ご飯をもらっていたそうだ。元気だったとのこと。でも、それから1時間後の6時に、次の猫ボラさんが通り過ぎた時、ガッチャはいつもの場所で死んでいたそうだ。まだ温かくて綺麗な死体だったとのこと。ガッチャは人間に捕まる子ではないから、虐待ではない。口から泡を吹いていなかったそうだから、毒や食中毒ではない。猫エイズでもない(猫エイズでは、ここまでいきなり死なない。) いきなり死ぬなんて、ガッチャひどいよ。周りの心の準備ができてないよ。ガッチャが一番懐いていた猫ボラのN子さんは、電話で「昨夕(2月25日)5時すぎにご飯を上げたときは元気だったのに・・・信じられない・・・」と泣きじゃくっていた。 私はあまりのことに仰天して涙も出ない。とにかく信じられない。一昨日の朝(2月24日)、高知に帰る日の朝6時にガッチャを見たのが最後になった。カツオのナマリをあげたら食べてた。 昨日は寒い日だったから、心臓発作か脳梗塞でも起こしたのかな。でも、半年間ガッチャは思う存分走り回り、外の世界を満喫し、シーバやらチュールやら、ロイヤルカナンやら、いろんな美味しいフードをいろんな人からもらって、いつも満腹で、「ガッチャ!ガッチャ!」と声をかけてもらえて、幸せだったと思う。 まだ、ガッチャの死を納得できないけど、最期まで満腹で幸せで、長時間苦しまずに一気に逝ったのが、せめてもの救いかもしれない。 同じくガッチャの死を信じられないN子さんが、今日の午後2時にガッチャの火葬に行ってくれる。猫ボラさんたちが火葬をアレンジしてくれてた。ガッチャの写真と毛をとってきてくれるように頼んだ。私も納得できないから。 (この2枚の写真は、2015年12月にN子さんが撮影) (この下の写真は、N子さんが2015年12月23日に撮影したガッチャ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.29 11:24:20
[徒然猫物語] カテゴリの最新記事
|