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カテゴリ:母性愛/Maternal Love
(2017年5月下旬にフェイスブック(FB)に投稿したエッセイが、楽天ブログの「母性愛/Maternal Love」カテゴリーに該当するので、楽天ブログにも重複掲載。FBへの投稿は自分の投稿をカテゴリー別にまとめることも自分の過去の投稿だけを検索することもできないので、これからFB掲載投稿をカテゴリー別にまとめて、楽天ブログに重複掲載することが増えてくるかと思います。)
ロシアで爆発事故が起こり、50歳のロシア人の母親がとっさに20代の娘の盾になって爆風から娘を守り、母親は死亡、娘は軽症で助かったというニュースを読んだ。このお母さん、爆風と娘の間に体を張って立ちはだかったのだ。相変わらず、母性愛はすごい。とっさに自分を犠牲して子供を助けるのだもの。 そういえば、昔南米の火災事故で、煙に巻かれて「もはや焼け死ぬしかないという状況」の25階建て高層ビル(デパート)の15階の窓から、赤ちゃんを毛布かカーテンにくるんで抱きかかえ遥か下の地面に飛び降り、カーテンと自分の体をクッションにして赤ちゃんだけは助けた若いブラジル人の母親もいたっけ(当然母親の体はべチャッと砕けて即死)。 母親が赤ん坊を助けて死んだブラジルのジョエルマビル火災 (←クリックすると、このビル火災の動画が見られます。) 同時に別のニュースも読んだ。超優秀な某ビジネスマンが愛人3人を囲い、そのうち1人には子供2人、もう1人には子供1人を産ませておきながら、社会的な存在である妻には著名アナウンサーを選んだというニュース。この愛人の3人の女性は「いつか結婚してくれる・・・」と信じていただろうに。特に子供を産んだお二人は。 このビジネスマン、いざという時に、この4人の女性や3人の子供を自分の体でかばうなんてことはしないだろうなぁ。逆にどこまでもエゴイスティックに、とっさに愛人や妻や子供を盾にして自分だけ逃げるんじゃないだろうか・・・ でも、一般的に言っても、男性は「男たるもの、妻子や自分より弱い者を助けるべし」と教わっているから、一生懸命、女・子供を助けるのであって、「とっさに何も考えず自分の命を犠牲にする」なんてことは、もしかして性別的にできないのかも・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.23 10:49:26
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