視力
ショック!昨年、思いもかけず、子供の視力検査でひっかっかったという通知をもらった。私もいいほうではないので、来たか・・・と思ってはいたものの、その判定があまりにも悪かった。A,B,C,Dの4段階の判定で、いきなりCとDというのだ。あわてて眼科に行った。ちょうど同じような小学生でごった返してみんな学校でもらった通知を手にしていた。検査の結果、よいとは言えないが様子を見ていいでしょう。とのことだった。ゲームもそんなにやらないし、勉強だってそんなにしてないし(笑)強いていえば、寝る前にベッドで本を読むのが悪かったかなぁ・・・。と思っていたのだけれど。即それを辞めさせた。それから1年。また今年も早々に眼科検診で引っかかった。のんきに構えていたものの、学校からも催促があり空いてそうな眼科を選んで行ってみた。「この子はホントに今まで眼鏡をかけたことがないんですか?」やさしそうな先生がびっくりしたように言われた。「この状態は2年ほど前から続いているはずです。もう少し対処していればココまではひどくならなかったのに・・・。」え~~~~!ほおって置いていいって言われたのに。ミドリンという点眼薬を約2ヶ月処方されたものの、仮性近視の域は超えているらしく、ほとんど効果なし。視力でいえば、0.1と0.07だそう。ショックすぎる!近視は20代までどんどん進むらしい。わたしだってそこまで悪くなかったのに。ダンナは両目とも2.0ほどある。「お父さん、切って分けてあげられるなら分けてあげてよ~。1.0引いてもそれでもまだ眼鏡はいらないんだからさぁ~。」ホントにそんなことができるならいいのにな。目が悪いのは本当に不便だからね。早速、眼鏡を作った。子供用のものもいろいろあって、選んでいるうちに楽しくなってきたらしい。スヌーピーやハム太郎、なんかのもあってフレームも赤、オレンジ、グリーン、水色・・・と様々だ。無難なものをひとつ選んで作ってもらった。初めてかけて一言。「あ~~!お母さんの顔ブツブツだらけだよ!」「・・・・。そうだよっ。悪かったね・・・。」はじめは、「眼鏡なんかやだなぁ・・・」「どうしてもかけなくちゃいけないの?」といっていたけれど、どうやら気に入って毎日かけている。学校が始まるとまたなにかと気にしだすのだろうけど、よく見えるのは気持ちがいいのだろう。